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【SFC取得への道:第三回】フライト第一弾3/8〜3/10 前編


1日目(3/8)

いよいよ始まる修行

年始のnoteにも書いていたSFC修行がいよいよ始まります。
色々と飛行機に乗る予定ではあるのですが、今回はその第一弾として行った模様を書いていきます。
航空券についてはこちらのnoteで細かく書いていますが、ANAのSuper Value75で昨年末に購入しています。

コロナ禍以降は国内旅行によく出かけていましたが、移動手段は新幹線などの鉄道がメインだったため飛行機に乗る事自体が恐らく2〜3年ぶりです。

スタートは3/8(金)
仕事終わりの足でそのまま羽田に向かい夜のフライトで出発します。
何故かいつも旅の前は寿司を食べることがルーティーンになっているので(笑)
魚がし鮨 羽田空港店に寄って寿司をいただきました。

程よくボリュームがあって美味しかったです

カードラウンジで一休み

まだ登場まで時間がありましたが、夕食を食べたら保安検査上へ向かいます。
普通であればカフェで時間を潰すところですが、折角であれば寄りたいところがあるのでそこへ向かいます。

それはカードラウンジです。
ラウンジといえばこの修行の目的にもなっているANAラウンジの様な航空会社のラウンジがありますが、それとは別に特定のクレジットカードを持っていれば無料で使えるラウンジも存在します。

ANAが主に利用している羽田の第二ターミナルの制限エリア内には2つのカードラウンジがあり、今回は営業時間の兼ね合いもあって北側にある「POWER LOUNGE NORTH」を利用しました。

20時を過ぎていましたがそこそこ利用客がいたので全体の写真は撮れていません…

中は凄くきれいでそこそこ席数もあってリラックス出来る環境になっていました。
ソフトドリンクに限りますが飲み物も無料で提供されているのでカフェに行って買う必要もありません。
対象のカードはかなり種類があるため入れる人も比較的多いはずなので、時間帯によっては混むと思いますが正直「ANAラウンジ入れなくてもいいんじゃない?」と思ってしまうくらい良い場所でした。

ただ飲食物の持ち込みがNGだったり、制限エリアの外にカードラウンジがある空港も多く、保安検査場の混み具合や通過時間の決まりも踏まえると航空会社のラウンジに軍配が上がる気がします。
それに海外に行った時のことも考えるとSFC取得のメリットは決して薄まりません!

1便目(羽田→那覇 ANA1133便)

時間が近づいていよいよ搭乗です。
羽田空港はかなり広く、ラウンジは52番ゲートと北の端なのに対して今回の沖縄行きは67Aと南の端にあったため10分ほど歩いて向かいます。

搭乗したのはANA1133便(恐らくANAの沖縄行き最終便だと思います)で21:05出発です。
機材はボーイング737-800でした。
沖縄線は需要があるのでB777などのイメージですが、遅い時間の便にはこういったサイズの小さい機材が充当されるのかもしれません。

ドリンクサービスではコンソメスープをいただきました。
JALでもANAでも乗る度にスープを飲んでいるのですが、今回の修行第一弾でも毎回スープをもらいました。

フラフラになりながら宿へ

定刻は23:50着ですが、向かい風ということもあり少し遅れて日付が変わった24時過ぎに到着しました。

翌日は朝早くから出発するため、那覇空港駅からモノレールで一駅の赤嶺に宿を取っていましたが、この遅い時間は既にモノレールも走っておらず歩く気力もないためタクシーで向かいます。

宿泊したのは「グランドキャビンホテル那覇小禄」です。
赤嶺駅近くにあるいわゆるカプセルホテルの類ですが、客室は十分広く快適に過ごすことが出来ました。

2日目(3/9)

修行僧の朝は早い

昨日は実質那覇への前乗りということもあり、1日に数フライトする本格的な修行は今日からがスタートです。

朝早い便のため6時頃に起床して準備し、早々に宿を出発して空港へ向かいます。

空港で腹ごしらえ

早いということもあり、朝食は空港で食べました。
フードコートもありますが、前から気になっていた「ポーたま」でスタンダードなポーたまを購入しました。

美味しそうに撮れない…

「ポーたま」は名前の通り沖縄で展開している(都内にも店舗があるらしいです)ポーク玉子おにぎりのお店なのですが、時間によっては行列が出来るほどの人気店らしく、今回はちょうど空港にある店舗の開店時間直後に購入したので特に並ばず購入ができました。

ランチョンミート(いわゆるスパム)が油で焼いてあるので一個でも十分お腹にたまる一品です。

2便目(那覇→羽田 ANA460便)

ポーたまで腹ごしらえを終えたら修行二日目がスタートです。
搭乗したのはANA460便 沖縄発羽田行きです。

機材はボーイング777-200で、国内線仕様にもかかわらず個人用モニターやコンセントが付いているなど少し豪華な内装になっていました。

写真の左側にコンセントが見えています

羽田までの予定所要時間は2時間15分でしたが、10分ほど巻いて10時過ぎに羽田に到着しました。
偏西風(ジェット気流)の関係で沖縄から羽田へ向かう便のほうが所要時間が短いはずですが、今回はそれがより強かったらしく早めの到着となりました。

座席は翼後方の右窓側でした

再びカードラウンジで一休み

次の便までは約1時間空いていたので再びラウンジで休むことにしました。
初日に行った「POWER LOUNGE NORTH」は今回も搭乗ゲートから離れているため、今回はより近い「エアポートラウンジ(南)」を使いました。

土曜の午前中というのは比較的混む時間なのか、受付が既に並んでいるほど混雑していたので写真は無いのですが、基本的には前回のPOWER LOUNGE と同じくソフトドリンクであれば無料でいただける他、コンセントも使えるラウンジでした。

このエアポートラウンジは空港の南側にあるので、搭乗ゲートが北側であればPOWER LOUNGE、南側であればエアポートラウンジという使い分けが良いと思います。

3便目(羽田→那覇 ANA471便)

3便目は2便目と同じ機材、B777-200で再び沖縄へ向かいます。

同じ機材ということもあり、CAさんも同じ方がいらっしゃったので顔を覚えていて「また乗ってきた」と思われていたかもしれません…

今度は同じく翼後方の左窓側でした

到着予定は14:15と2時間55分のフライト予定でしたが、ここでも昨日と同じく気流の関係で少しだけ遅れての到着となりました。
ただこの後は再びこの機体で折り返すのではなく、数時間空きがあるので問題ありません。

昼食兼早めの夕食でステーキを食う

前述の通り、次の便までは少し時間があるため市内中心部へ出て観光と食事をしてきました。

名物といえば沖縄そばやジューシー、チャンプルーなどが浮かびますが、ステーキも有名です。
前回6年前に来た時はステーキが名物と知らず食べていなかったので、今回はステーキを食べに有名店である「ジャッキーステーキハウス」を訪れました。

行ったのは15時前と変な時間ですが、満席だったので少し待って入店です。

「ステーキってこんなに美味しいんだ」とびっくりするぐらい
柔らかく旨味があって美味しかったです

ステーキハウスということで当然ステーキを注文しました。
テンダーロインステーキを頼んだのですが、200gくらいで3400円ほどだったと思います。

少しだけ市内観光へ(オリオンレモンティー情報求む)

空き時間があるといっても首里城に行って見学したりするほどは無いので、腹ごしらえが済んだ後は少しだけ市内を観光しました。

少し話は変わりますが、「オリオンのレモンティー」を知っていますでしょうか。
小さい頃に沖縄へ行った際に購入してハマり、6年前に沖縄へ行った際も購入していました。

6年前沖縄へ行った際にはまだあって購入していました

今回の沖縄行きにあたり見つけたら購入しようと思っていたところ全く見当たらず…
自販機で販売していた記憶があったので色々と見て回ったものの最終的に見つけることが出来ませんでした。
もし情報を知っている方がいれば教えていただきたいです。

4便目(那覇→羽田 ANA474便)

腹ごしらえと観光、レモンティー探し?も終えて2日目最終となる4便目に搭乗です。

搭乗したのは那覇18:30発ANA474便羽田行きです。
予定所要時間は2時間20分で20:50着予定です。

機材は今回始めての777-300でした。
2,3便目の777-200と比べると少し設備が古く、個人用モニターだけでなくコンセントやUSBも見当たりませんでした。
国内線では一番乗客を乗せられる大きな機体ですが、座席の感じなどからも少し古さを感じます。

一旦帰宅

機内ではいつもの通りコンソメスープをいただいて過ごし、羽田へはほぼ定刻で到着して2日目終了です。
3日目もあって時間も早いのですが、羽田に泊まるとそれはそれで修行の費用としてかかってきてしまうので、一旦自宅へ帰って翌日再開します。

今回はここまで

3日間に渡る修行なので全て書くとかなり長いので、最終日3日目の模様は第一弾後編として後日投稿予定です!

それではまた!


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