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【SFC取得への道:第七回】フライト第三弾4/6

第三弾スタート

年始のnoteで宣言し3月から始めたSFC修行ですが、第一弾・第二弾と3月で集中的に修行をしていましたが、4月もその勢いは止まらず修行をしています。
今回は第三弾として再び沖縄/那覇に行った模様とお届けします。

SFC修行の模様はマガジンにまとめているのでぜひ見てみてください!

修行僧の朝は早(くな)い

4/6のお昼前に羽田空港に到着です。
1日に何便も乗るので早朝から動くことが多いですが、今回は安いチケットが中々なく、お昼の便でスタートし数時間那覇で観光した後に返ってくるのみというこの修行の中では一番イージーな内容となっています。

ゆっくりとした朝を過ごした後に移動し、11時過ぎに羽田空港へ到着です。
搭乗するのは写真の一番下にある13:10発なのでお昼を食べてから中に入ります。

腹が減っては修行は出来ぬ

「腹が減っては修行は出来ぬ」ということで羽田空港第二ターミナルの地下にある丸亀製麺へやってきました。

自宅の近くにもあるのですが、土日はとんでもなく混雑しているので中々食べる機会がなく、ササッと食べられることもあってここで昼食をいただくことにしました。

いただいたのはかけうどんの冷と鶏天、さつまいも天です。
薬味を何も乗せなかったので質素すぎて美味しそうに写っていませんが…
丸亀製麺ということで安定の美味しさです。

時間も11時過ぎということで満席というわけではなく、注文口に少し並ぶくらいでそれ以外はスムーズに席につくことが出来ました。

折角なので少し中を見てみる

昼食はうどんなのでササッと食べ終わり、まだまだ時間があるので空港内を見て回ることにしました。

ということで向かったのは昨年夏に稼働が再開したばかりの第二ターミナル国際線エリアです。

国内線の出発ロビーからは1フロア上がる形で、チェックインカウンターロビーには大きな窓があり非常に眺めがきれいでした。

第二ターミナルということでANAの便のみが出発するため、窓の外に並ぶ飛行機の統一感もあって非常に壮観な眺めです。
3月からは第二ターミナルから出発する国際線が増えているそうなので、もしANAで海外に行くことがあれば第二ターミナルから出発してみたいと思いました。(SFC取得すればラウンジも使えるので!)

保安検査を受けてラウンジへ

国際線エリアを見れて満足したので保安検査を受けて中へ入ります。

今回は第二回と違ってプレミアムクラスを使うわけではないので、ANAラウンジは使えません。

ラウンジはSFCを取得すれば使えるのでまだ良いですが、プレミアムクラスはちゃんとチケットを買わないといけないにも関わらず、いい席であるが故に一度体験すると「ずっとこれに乗りたいな…」と思ってしまいます。

ただ前回の様な座席の空きがありアップグレード出来る訳ではなく、今回はこれまでと同じく普通席での移動です。
ということで搭乗までの空き時間はカードラウンジで過ごします。

やってきたのは「AIRPORT LOUNGE」です。
ターミナルの北側にある「POWER LOUNGE NORTH」を使うことが多いですが、今回の搭乗口がこのラウンジにとても近かったためここにしました。

雑な写真ですみません…

前に来た時はかなり混み合っていましたが、今回は比較的空いていてゆっくりと過ごすことが出来ました。
以前にも少し書きましたが、中はソフトドリンクのサーバーやコンセントがある感じでPOWER LOUNGE NORTHと同じ様な設備です。

ただ窓側席は滑走路に面しているのでPOWER LOUNGE NORTHよりも飛行機はよく見える感じがします。

1便目(羽田→那覇 ANA473便)

時間が近づいたので搭乗口へ向かいます。
到着遅れと出発準備遅れの関係で10分出発が遅れていましたが、
修行通算13便目は羽田13:10発のANA473便 沖縄/那覇行きです。

修行初のお昼の便からのスタートですが、実は今回のフライトでは一つの楽しみがあります。

全体が見れる写真が撮れなかったのですが、この画像で分かる人は果たしているのでしょうか…

実は今回乗るのは24年3月、搭乗日の10日ほど前から就航が開始されたばかりのB787-10で運行されている便です。
国際線では既に使用されている機材ですが、国内線仕様のB787-10はまだ2機しかなく、3/27に一号機、3/30に二号機が就航したばかりの超新型機材です。

今回の修行ではB777ばかりだったので初めてのB787でもありそれがB787-10というのは非常にテンションが上がります!

1号機は羽田-新千歳、二号機は羽田-福岡にて就航を開始していて、今回の那覇含め羽田発着の主要幹線に投入されると聞いていたのですが、チケットを予約した当初は座席表を見る限りB777だったこともあってオンラインチェックインの時に改めて座席表を見るまで気づいていませんでした。
(後から知ったのですが、どうも機材繰りの関係で各地への就航が前倒しになったらしく、運良く自分が乗る便に割り当てられたみたいでした)

ANAの次世代国内線フラッグシップであるB787-10にテンション上がりまくりの中、修行フライト第三弾が始まりました。

モニターがすごく大きく動作もサクサクでした。

新型かつ久々のB787にテンションが上がるまくりな中でいつものコンソメスープをいただき過ごすこと3時間弱、無事那覇へ到着です。

いざ市内観光へ

今回は夕方に到着し夜の便で東京へ戻るためそこそこの空き時間があります。

なので市内を観光しようと思っていたのですが、到着すると那覇は弱い雨が降っていました。

ということでひとまず何も考えずにゆいレールへ飛び乗り、雨が降っていても楽しめるところを探しているうちに雨が上がってきたので6年前SFC修行で沖縄へ行く前に来た際に観光した首里城へ行くことにしました。

前回来た時は火災の前の修繕工事を行っている最中であり、訪れた後に完成した後火災によって焼失してしまいました。
現在は2026年の完成予定に向けた再建工事の真っ只中であり、メインとなる正殿の故王子現場を間近で見られる様になっていました。

観光を終えて夕食へ

空港から首里城へ向かうのに意外と時間がかかったこともあり、想定よりも時間を食ってしまったので名残惜しさを感じながら早々に見学を終えて夕食を食べることにしました。

前回は「沖縄のステーキを食べたい」ということで有名店である「ジャッキーステーキハウス」に行ったのですが、今回も沖縄といえばというお店に行こうと思いこちらへ向かいました。

中心部の店は混んでいるか思い小禄にある店舗に行きましたがガラガラでした

今回来たのは国内では沖縄にしかないハンバーガーチェーン「A&W」です。
存在は知っていたのですが、食べる機会がなかったので折角ということで今回食べに来ました。

まず頂いたのは”A&Wといえばこれ”という一品「ルートビア」です。
”ビア”とついているのでビールの一種にも思えますがそうではなく、ハーブやスパイスの入った炭酸飲料です。

色はコーラのようで美味しそうなのですが、巷では「飲む湿布」「飲むサロンパス」などと言われるくらい非常に独特の味がします。
味はまた少し違いますが、ドクターペッパーに似た感じといえば伝わりやすいでしょうか。

基本的にはA&Wでしか提供されていないこともあって「折角なら」と頼んでみたのですが、正直自分の口には会いませんでした…
フロートもあるらしくそっちの方がソフトクリームと一緒にいただけるので独特の味が緩和されてもっと美味しくいただけるかもしれません。

そしてそんなルートビアといっしょに頼んだのがスーパーモッツァバーガーです。
かなり分厚くボリュームがあり、かつトマトや玉ねぎも入っているため大きさの割にペロッと食べれてしまうハンバーガーでした。

2便目(那覇→羽田 ANA1096便)

夕食を済ませたら空港に戻ります。
首里城の観光や夕食で時間を食ってしまったのでササッとお土産を購入し保安検査を受けて中に入ります。

保安検査を締め切りギリギリで受けてしまったのですぐに搭乗時間になりました。
修行通算14便目は那覇20:05発のANA1096便 東京/羽田行きです。
第二弾のラストに乗った便と全く同じで機材も同じB777-300でした。

今回は珍しくドリンクサービスでスープをいただかずにひたすら寝て2時間強のフライトを過ごしました。
那覇市内に観光に出たのは第一弾の時依頼1ヶ月ぶりですが、気温は夏の雰囲気を感じるほど暑くなっていたので東京都のギャップで疲れが出たのかもしれません…

そんなこんなで22時半前に羽田空港に到着しました。

ササッと降りて帰路につき、修行第三弾終了です。

修行の第三弾終了

今回の単価と溜まったPP

修行開始から1ヶ月、三回目のフライト修行が終了しました。
今回もいつもの通り東京/羽田⇔沖縄/那覇の往復です。

チケットはこれまでよりも少し高いチケットで往復割引が効いて片道¥13,810でした。

プレミアムポイントは変わらず積算率が75%、片道1476PでPP単価はチケットが高い分これまでよりも悪くなり9.36円/PPでした。
第二弾でプレミアムクラスへアップグレードしたこともあり、単価の上昇が気になりますが一応まだ10円/PPを下回っているので自分的には問題ない範囲内です。

最後に

ここまで第一弾、第二弾、第三弾と合計で14フライトを終えました。
獲得したプレミアムポイントは21,648Pでブロンズ会員がやっと見えてきたかなという感じです。

目標とする50,000Pまでは半分も来ていないということで道のりの長さを感じますが、回数を増やす分単価の良い路線に乗っているのでしょうがないかなと思います。

それではまた!


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