見出し画像

SUKEの「心のお引越し」 第40回



失念多発

とにかく自分は忘れっぽいです。
何か指示を受けたり何か思いついてもすぐに忘れてしまいます。
だからメモを取ったり何かに記録として残すことを心がけています。

平日は時間をかけて何かすることが出来ないので、土日にまとめてタスクを片付けるようにしていますが、そういった時の為に、Todoリストにやりたいことを書き起こし金曜の夜や土曜の朝にそれを実際にどう片付けるのか考えます。
忘れっぽい自分がタスクを土日まで覚え続けている訳がないので、こうすることで忘れずにこなせる様にしている訳です。
Todoリストに書くことや、それをどう処理するのか考えることを忘れそうな気もしますが、ここ1年くらい続けたお陰でそれがルーティンとなって忘れないようになりました。

こんな感じでタスクが出たらnotionに書き留めたりしています

しかしこのやり方にも限界があります。
例えばこのnoteを書いている時にふと土日に片付けたいことが浮かぶとする
でも今noteを書くのを止めると何を書こうと思っていたのか忘れてしまうので、切りの良いところまで進めようとしますが、そうすると今度は何を土日でやろうと思っていたのか忘れてしまいます。

色々やっていてもこういった具合に抜け落ちることが多々あるわけです。
優先度の低いものも含めてやりたいことに溢れて全てが中途半端になってしまう自分にとっては天然のフィルターとなります。
しかしこれが「やらないといけないこと」であったり、「早くやっておいた方が良いこと」だと話が変わります。
「覚える気がない」と思うかもしれませんが、やらないといけないことなのだから覚える気があるに決まっています。

それにTodoリストやメモなどに残すことは良いかもしれません。
しかし逆にそれが自分の中で「覚える」ということを放棄してより忘れっぽくさせているのではという不安もあります。
意識していなくても「書いてあるから覚えなくていい」「忘れてもメモしたやり方を見返せばいい」という考えになってしまうのではという不安が出てくるのです。
何も覚えられない訳ではなく、しっかりと覚えているものもあるし、
覚えられるものとそうでないものの法則性があるようには見えません。
良くなるものなのかすら分からないが、個人的に苦しんでいる部分です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?