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SUKEの「心のお引越し」 第46回

人で繋がる

あっという間に過ぎていったWONDEMENTの第二回展示「With」が終了してから1週間が経過しました。

WithのSNSを来場した方や、たまたま付近を通りかかって来場した方もいますが、学生時代にお世話になった先生方や後輩たちも多く来場いただきました。

WONDEMENTとして活動するにあたり、作品を制作したり展示会場を確保するには当然お金がかかります。
その工面を実費だけで賄うのもいいですが、規模を大きくしていくといずれ限界がやってきます。

だからこそ、自分が本業でやっているような広告などの制作受託を受けることが喫緊の課題と考えています。
そうなるとどうやって仕事を受けるのかが問題になりますが、展示期間中に過去お世話になった人と話す中で「人の繋がり」によって解決されることを感じました。

「人の繋がり」が多くのものを生む

学生自体にフリーで動画制作の仕事を受けていた時、無名の自分が営業をかけても中々仕事が取れる訳ではありません。
そんな中で受けた仕事というのは大抵、自分が何かしらでお世話になっている人からの紹介でした。

つまり「人の繋がり」が仕事を生んでくれるわけです。
無理くりその繋がりを作ろうとすると失敗することもありますが、自然と出来てきた繋がりはそれだけで多くの財産になります。

「営業」と聞いてイメージする人の懐に潜り込んでいく感じも仕事を生む一つの方法ですが、相手の青色を伺いながら懐へ入ることが自分に向いていないのは確実に分かっています。

だからこそ、この既にある「繋がり」は自分にとって重要であり、新たな「繋がり」を作るためのきっかけにもなります。
会期中の会話から仕事の話も生まれ、「人の繋がり」が仕事を生み、最終的にWONDEMENTを継続的に活動させる方法になることに気づきました。

人は残酷で敵となる瞬間もありますが、自分自身が居心地が良いと感じで作っていった「繋がり」は基本的に常に味方となって支えてくれる存在となります。

それではまた!

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