読書アウトプット@

28歳/読書/アウトプット/大阪/教育/経営/学問/営業/学問書/教育書/小説/純文学…

読書アウトプット@

28歳/読書/アウトプット/大阪/教育/経営/学問/営業/学問書/教育書/小説/純文学/外国文学/心理学/子育て/大阪/

最近の記事

わが経営(上)《ビジネス》

20世紀最高の経営者といわれるジャック・ウェルチの自叙伝。 どのようにしてGEを最高の成長させていったのかが綴られています。 1.ジャック・ウェルチの情熱 ・学生時代は母に愛されて育った ・常に大群から抜け出すことを考えていた ・新卒2年目全員同じ昇給だったことに怒り ・全ては会社貢献のため ・CEO争いの時も自分を信じ続けた ・必要な人を雇うことを躊躇しない ・どんな人からでも学ぶ ・どんな人でも可能性を感じたら雇う 2.人材開発 ・人の成長こそ会社の成長 ・人材開

    • 影響力の武器【第三版】第四章〜第七章《社会行動学》

      第四章,社会的証明 人がある状況で何を信じるべきか、どのように振る舞うべきかを決めるときに重視するのは、他の人が何を信じているかどのように振る舞っているかである。 社会的証明は2つの条件下において威力を増す。 1つ目が不確かさである。人は慣れない場所や情報が不確かな状況下では周りの人間を模倣する。 2つ目は類似性である。自分と似た他者のリードに従うのだ。 第五章,好意 人は好意を感じている知人に対してイエスと言う傾向がある。またその中でも身体的な美しさが社会的相互作用の中で

      • 影響力の武器【第三版】第一章〜第三章《社会行動学》

        社会心理学者のロバート・B・チャルディーニさん著書。行動経済学の先駆けともいえるアメリカのベストセラーです。 第一章,影響力の武器 自然環境の中で暮らす動物にはさまざまな固定的動作パターンがある。そして人間も同じことが言える。 このような手っ取り早い反応の利点は効率性と経済性にある。情報過多で複雑な世の中において、正しいかどうか判断する能力を養い、発揮するのはなかなか困難で大変なことだからだ。その一方、間違いを犯す可能性が一層高まる。 この承諾の過程を自動的で簡便的な反応さ

        • 私たちは子どもに何ができるのかHELPING CHILDREN《教育》

          著者ポール・タフはフリーのジャーナリスト。子供の貧困と教育政策を専門に多数の執筆・講演を行っています。 本書を読んで印象に残った内容をアウトプットします。 1.非認知能力 非認知能力(グリット・好奇心・自制心・楽観的なものの見方・誠実さ)が教育において大切である。 数学や英語などの点数化できる能力よりも、その土台となる能力を培わせることが大事である。 ではそれを培わせるにはどうすれば良いのだろうか。 乳幼児期に必要なのが親とのコミュニケーションだ。子ども(赤ちゃん)が

        わが経営(上)《ビジネス》

          1.マインドセット「やればできる!」の研究《心理学》

          ビル・ゲイツ絶賛!! 20年にわたる調査で科学的に実証された人生を変える最強メンタルの作り方!! キュロル・S・ドゥエックというスタンフォード大学心理学教授の研究をまとめた本書。 1.マインドセットとは何か①硬直マインドセット ・自分の能力(根本的な性格や知的能力)は遺伝により決まっており、後天的には変わらないという考え ・自分が特別な存在でありたいので、成功できるかどうかが最大のポイント ・1度の結果で自分の価値を決めてしまう ・努力は才能のない人がやるものと考え努力をし

          1.マインドセット「やればできる!」の研究《心理学》