電気グルーヴはブービー賞な人ら向けのコンテンツ。

あまり長文は読まれないので4000文字ほどに収めますね(削った部分はクローズドなFan'の方で書くかもしれないけど)。
あとコレでお笑いについてnoteに書くのはいちおう決着です。この最後のエントリーを書くために自分のお笑い論みたいなものを今迄いろいろ書いてきた。「かくかくしかじかな理由により電気グルーヴがキライです」そう言う為に。このエントリーを書く為なネタ振りだったので。
だから出来れば、お笑いカテゴリーのエントリー群を最初から通しで読むとより理解できると思います。

電気グルーヴは深夜ラジオで世に出てきましたね。隠キャの非リアらに支持された。
クラスの憎いリア充や、そのリア充らに支持されるテレビタレントやミュージシャンたちをリスナーらと結託して一方的にdisる。
そういうネクラたちの内輪の暗い悦びなコンテンツが電気グルーヴの深夜ラジオ。

それはまだ新人で失うものが無かった、怖いもの知らずゆえの愚かさによる無敵さで。
でもいまは失うものもあり、それなりな知恵もついたので、わざわざ敵を作るようなリア充向けタレントやミュージシャンをdisるリスキーな発言などはもうしなくなった。
ではどうやって非リアらの支持を得るか?ゾンビ志願者を募る。

石野卓球がSNSで生け贄を見つけると、信者らをけしかけて数の暴力で潰しにかかる。
また卓球がその生け贄をレッテルする言葉はいつも定型だ。だいたいソレは電気グルーヴ信者にこそむしろピッタリ当てはまるような内容である。
電気をリア充などが聴く訳が無い。隠キャで冴えないルーザーたちだけが電気のお客さんだ。なのにむしろ自分らの信者の方に刺さるような言葉を生け贄に投げつける。電気信者にもその言葉の流れ弾は当たるけど平気なのか?
つまりこういう理屈である。

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