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【ウォールクラッシャー】コワスペ開業まであと42日

掃除の終わりが見えん

あいも変わらず掃除しまくっているすけまるです。

洗剤で手荒れしないように、ゴム手袋をつけて作業していたら、外した時に手から垢みたいポロポロと白っぽいのがついてました。

これは、手袋の中身?それとも手の皮膚?よくわからんので、とりあえず手をしっかり洗っておきました。

もし後者ならドクターフィッシュみたいに角質が取れてラッキーって感じで♪

というわけで来週の保健所の検査までにやらなければならないことがまだまだありますが、今日一つ大きな進展がありました。それは…

手洗いシンクの蛇口を新調しました!

こんな感じのやつです。

飲食店を10年以上前にはじめているなら、だいたいがノブを回す感じの蛇口で、水とお湯の2口ついているか、もしくは蛇口が一つでお湯と水を調節できるみたいなのどちらかです。

これっていちいち開くと閉じるをする必要があるし、しっかり閉めないとチョロチョロ水が流れる。

めっちゃ不便だし、そもそも蛇口をひねるという作業がかなり面倒。

今ではレバー式のが当たり前にありますが、なかなか交換しないですよね。

でもこれ、交換した時の感動ったらないですよw

今まで水の時は右、お湯は左と使い分ける必要があったのがなくなり、止める時は下に下げるだけ。

いやー便利ですが、これを水道屋さんにお願いすると…

3万は持ってかれますw

選ぶものと、付ける位置にもよりますが、まあ安くはないですね。

ところがこれを半額以下にする方法があります。

それは自分でやること!

「なんじゃそれ」と思ったあなた、あなたが思っているより40%ぐらいは簡単です。

確かにコツや、道具は必要ですし、蛇口の幅やサイズなど気をつけるべきところはいくつかあります。

ですが、水道の交換を自分でやることができると断言できる最大の理由が、やり直しができるところ。

要は最後に水がもれないかをきっちり(ティッシュなどで)確認すればOK。

電気やガスは、うまくできてるかわからないし、もし失敗したら取り返しが付きません。

だから電気やガスは資格がある人しか触れないのです!

結論、蛇口は自分で変えよう!

…という話をしたかったわけじゃないんです。

本当に言いたかったことは、蛇口のパッキンの経年劣化ヤバくない?ってこと。

居抜きの店舗に限らず、長く飲食店をやっていると水回りの壁がボロボロです。

これは、蛇口の根元から、徐々に水が漏れるようになって、しまいには常に水が出ている状態になります。

こうなると毎回拭いてられないので、放置することになり、常に水に触れている壁の部分はカビが発生したり、めくれてきます。

水は石にも穴をあけるぐらいですから、石膏ボードでできた壁なんて数年でボロボロになります。

多分ほとんどの店舗であるあるだと思うのですがなかなか改善されません。

ご多分に漏れず、うちの厨房も手洗いの壁側はカビとめくれでボロボロ…。

そこで思い切って…

壁を破壊しました

まさかのここでタイトル回収です。

経験則ですが、汚れが落ちない、カビが発生しているなど、専門的な処理が必要な部分はイチから作ったほうが楽です。

もちろん既存の壁を壊すのはリスクを伴いますが、無理くり汚れをとって、上から塗装したとしても、下地のボードがボロボロなら意味がありません。

しかも頑固な汚れやカビを落とす専用の溶剤は結構高いです。

その点カッターでも切れる石膏ボードやケイカル板なら、1000円いかないです。

業者さんに話も聞いたことがあるのですが、下地がボロボロの時はその上から新しいボードを貼ることも結構あるそうです。

だから気にせず壁は壊しましょう。

※ただし、裏に配管や配線がある場合もありますので、そのあたりは自己責任でお願いします。無責任でごめんなさい。

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