目がずーっと合ってると思ったら後ろの人を見ていたんですね。

どーも透明人間の薄井スケルです！

前回の記事では薄井が女子校に潜入するところまでのお話でした。

という事で、続きです。

全裸で女子校に入った私はそれだけで興奮し、心臓が飛び出るほどのドキドキを感じていました。やはり、透明なのかが不安で、とりあえず近くのトイレに入る事にしました。なんとかトイレに入る事に成功！鏡を見るとそこには私の姿は無い。冷静になった私は自分が今どういう状況なのかを整理した。トイレやん。

もう、変態と言われても弁解の余地なしです。しかし！今、私は歩く奇跡なのだ。情けない事を言っている暇はない！鏡に写っていないと分かればもう怖いものは無いと再び廊下にリターン！校長先生のように各教室を見回ることにした。1-1、1-2、1-3。まずは、1年生の教室を覗いてみることに。35歳の男が、しかも全裸で女子校の学校に侵入しているなんて誰が考えているだろうか。それもこんな堂々と！

親になり授業参観に行く、もしくは教師になる。そうなれば、こんな光景は普通なのだろう。当たり前の様に日常を過ごす、女子高生たち。実に普通だ。ただ、私が実に異常な為、背徳感が恐ろしく溢れてくる。エロく無いのにエロい！ドア開けたい。でもそれは良くない。授業が終わるまで2年生、3年生と順番に眺めに行くことにした。

いや、実にいいものだな。そう思いながらしばらく歩いていると目の前から若い男の先生がこちらに向かってきた。すると先生は周りをキョロキョロし3-4組の教室に入っていった。私は興味本位で先生が入った教室を覗きこむと、教室は誰もいない。こ、こ、これは！！！なんと3-4組の生徒は体育の授業で、先生はそれを狙って制服を物色しに来ていたのだ。同じ穴の狢で申し訳ないが、からかいたくなった私は、教室のドアを「ドン！！」と叩いた。

先生はこの世の終わりかのように腰が抜けその場で座ってしまった。声を出して笑いそうになった私はその場を少し離れ様子を見ていると、先生は静かに、怯えながらに教室から出てきた。しばらく物色するのは控えるだろう。いや、もう2度とやらないかもしれない。そんな事をしている間にとうとう授業が終わり休み時間となった！ついに私が求めていたスペシャルハッピータイムの始まりである。

しかし、薄井が思っている女子高生の理想とは遥かにかけ離れたものだった...

次回、透明人間が見た、女子高生の休み時間！

薄井スケルでした！

#透明人間  #実体験 #過去 #女子 #変態 #女子高生 #社会人 #夢 #理想 #男 #エッセイ #コラム #日記 #no活 #note