こどものおと
というわけで「#週1note」Vol.4も今週が最後となりました!
あっという間に6回目となり、寂しい気持ちの反面、有意義な時間が過ごせて達成感があるのも事実です。
さて、企画最後のnoteは「こどものおと」と題して、子どものことを題材に書こうと思います!(嫁についてはたくさん書きましたが・・・)
私の家族構成は娘二人と(鬼)嫁、私の4人ですが来年の3月頃に新たにもう一人増えます。
性別不明の現・体長10cm程度のベイビーです!(トップの写真)
実は私は結婚前までは、子どもが苦手だった。
特に嫌いでもないが、私がデカいからか小さい子どもにはよく懐かれ、正直寄ってくる子どもを、どう扱ったらいいのかわからなかったです!
んー抱っこしていいのか?
どう抱っこすればいい?
んー困ったなぁ
寄って来られることに嫌悪感はないですが、どう接すれば良いのかわからず、とりあえず適当に流していました!
しかしそんな私も23歳のときに妻が身籠ります。
想定外ってこともありませんでしたが、想像以上に早く「父親になるのか」って何とも言えない気持ちになりました。
そうして嫁を妊婦健診に連れて行き、エコーで心拍を確認、晴れて父となるんだと改めて実感。
とんとん拍子に事が進み、いよいよ長女が誕生します。
エコーで毎回確認していたけど、本当に赤子がお腹の中に入ってたんだなって思える瞬間でした。
まぁ産まれたてって全身ふやけててしわしわなんだけど、2~3日もすればキレイで透き通った肌になります。
もう恐ろしいほどキレイです。
まだ目もほとんど見えてないし、ミルク飲むか寝るかの状態。
だけどついつい見ちゃう。
抱っこ・ミルクのあげ方や沐浴など、少しずつ子どもの世話と成長を通じて、自分自身も子どもが苦手な意識はすっかりなくなります。
そして何よりも子どもの成長は信じられないくらい早い。
まずは寝返りからハイハイ、摑まり立ち・歩行など特に教えてもいないけど、自分の興味を引くものがあれば、なんとかして辿り着こうという意欲がすごい。
離乳食が始まると、最初はミルクを欲しがりますが、だんだんと食べ物に興味を示すようになると、私のご飯を奪いに来るまでになりますw
そして、言葉も勝手に話せるようになります。
よく、小さいうちに英会話させたら良いよって聞きますが、確かに吸収力は半端ないです。
最初はオウム返しのように、言ったことを繰り返し言うだけですが、気付けば意味を理解し、少しずつ会話が成り立つようになります。
そうやって子どもの確かな成長を目の当たりにしている中で、いよいよ第2子・次女の誕生です。
長女は2,800gと若干小さかったですが、次女は3,200gオーバーのビッグサイズ。
食欲も半端ないです
そして体が大きいからか声もデカく、泣き出したら止まらない。
怪獣です。
やはり一人目をお手本(主に悪いところ)とするため、成長スピードは物凄く早いです!
長女ができることはすぐにできると勘違いし、やらせてもらえないとめちゃ怒る。
そしてほっぺたが落ちそう
子どもが二人になると、毎日バタバタになります。
もはや成長を感じている余裕もないほど、日々の時間はあっという間に過ぎていく。
この間、特に何を教えるわけでもなく、自然とできることが増えていきます。
そしてつい最近では、ついに長女のコマ無し自転車の練習をしました。
ようやくまともに教えなければできないことが。
しかし案の定、すぐには乗ることができず、何度も倒しては泣いての繰り返し。
私はこう見えて結構なスパルタ星人。
乗りたくないないならもう乗らんでええ。と冷たく言い放ちます。
だいたいこう言うとムキになって、乗ることを辞めないので、毎日練習に励みます。
と言っても、わずか6日くらいで乗れちゃいます。
やはり子どもの成長は早い。
一度コツを掴むと、もう余裕です。
日々、私が長女をスパルタで指導していたためか、嫁はコマ無しに乗れた長女を見て、感動して泣いていましたw
私はこれみよがしに「鬼の目にも涙やな」っと茶化していると、嫁さんの戦闘力が上がっていくのを察知し、戦闘に入る前に白旗を振ります。
そして寿司を奢らされます。
一応、コマ無しに乗れた記念とか言ってましたが、ワビを入れさせられたのは言うまでもない。
まとめていこう
子どもの成長は恐ろしいほど早く、興味あることへの行動力は凄まじいものです。
案外、親が教えてあげることは少なく、むしろ「親」を学ばせてもらえてると思うほど。
子どもからしか学べない「親のやり方」
子どもにも違いがあるように親も違う。だから教育も違うし育つ環境も違う。
子育てに正しい教材などないのだ
みんな違いがあって良い。むしろ同じなんてない。
さて、話を戻そう。
子どもが苦手だった私が子どもを好きになった理由。
子どもは素直でまっすぐ
そして一人では生きられない非力な小さな命だ。
子どもが好きではなかった私が
子どもを好きになれた理由。
それはエコーで見る新たな命に歓喜し
世に産まれたときの感動を今も忘れないからだ。
小さな心拍の「音」から始まる。
これが私の「こどものおと」
これで私の「#週1note」vol.4はおわり
私の参加している【#週1note】企画。
企画は第4弾で私【sukesan】は初参加です。
良ければ他の人の記事もみて下さい。
※ブログ「menokuma」を運営しています。
投げ銭貰うほどの人間ではありませんが、投げ込まれた銭は私の体重増加に繋がります。