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若者ケアラーとして生きる

はじめまして。たろべえと申します。
私は元ヤングケアラー、現在若者ケアラーの大学生です。

「ヤングケアラー」とは、“家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子ども”のことです。18歳から30歳代になると、「若者ケアラー」と呼ばれます。ケアが必要な人は、主に、障がいや病気のある親や高齢の祖父母ですが、きょうだいや他の親族の場合もあります。(ヤングケアラープロジェクトhttps://youngcarerpj.jimdofree.com/ より)

私の両親は、私が生まれる前から障害をもっています。
父は仕事中の事故で左腕の肘から先を失いました。現在は、四肢障害者が、車いすでは無く、立ってテニスをする、“障がい者立位テニス“をしています。
母は高校通学中に交通事故に逢い、片麻痺と高次脳機能障害(誤解を恐れず言うと、認知症のような感じで記憶力や判断力が不十分になります)が残りました。また、私が中学生の頃までアルコール依存症でした。

私は現在、大学に通うために一人暮らしをしていますが、実家に近いので頻繁に帰る日々を送っています。

今までヤングケアラーとして感じてきたこと、これから若者ケアラーとして生きていくうえで思うことなどを整理する場が欲しくなってnoteを始めました。
これから、一人悶々と考えてきたことを文章やイラストで整理していけたらと思います。よろしくお願いします。

たろべえ


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