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リウマチ生活 調子と検査結果

前回、4年を越えたと書きましたが、実際は5年を越えていたリウマチ生活です。月日はあっという間に過ぎていきますね。

この記事はリウマチの方向けに書いているので、当事者でない方には何のこっちゃという内容ですのでご了承くださいね。

それでも、有益な内容ではなく、単なる日記です。
日常生活でめったに同じ疾患の方にお会いしないので、それぞれの状況は違うと思いますが、ぼんやりとつながるといいかなと思って書いております。

現在は、月1回の検査をしつつ主治医の判断により投薬が決められているわけですが、なんとかバイオまで行かずにとどまっているという状況です。(バイオ=生物学的製剤。費用が高い)

最初の頃こそヒヤヒヤして検査結果を聞きにいっていたのですが、数年経つと慣れが出てきて、おー、なんかこんな感じかな? と構えられるようにはなってきました。
もともと血液検査も好きなほうだったのも幸いしていたかもしれません。(子供の頃、検査するたびにトマトジュースを買ってもらえるのが嬉しいという理由で検査好きになったのでした)

で、この疾患に限らないかとは思うんですが、
自分で感じる体調と、検査上の数値ってずれることありませんか。

今は「調子がいい」のです。でも、検査結果上はよくない。
これってアンカードラッグ(治療の幹になる薬)のMTXがのんびり効いてくるのに対して、緊急火消しのステロイドが先に効いているので調子が良くなっていると感じているわけですね。

図にするとこんな感じです。

この急によくなるという感覚も、はじめての頃はよくわからず「このままいけるか!?」なんて思っていたのですが、そんなことはなく、ステロイドを減らしていく過程で「あ、やっぱそんなことなかったわw」となるのでした。
青いフラットの状態が理想ですね。

余談ですが、私はなぜか疾患の活動期にCRPが微増ぐらいしかしないので、もっぱらMMP-3を先生が見てくれています。

こうやって「だいたいこうなるかな?」と思えるようになったのは、何度か再燃→寛解している収穫のようなもの、かもしれません。

この図じたいも、こんなに単純なものではなく、季節や温度、一日の流れ、年齢やその時の状況なんかも相まってその時その時で変化していくものだとは思いますが、とりあえず、今の状況を整理したかったので書いてみました。


データをながめるカピバラの画像です

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