星読みの勉強をしています。

星読みというのは、生まれたときの”ホロスコープ”をもとに、
（これがホロスコープです。テキトーに出したもの）

10個ある天体が、12個あるどの星座に入っているかをみることで
そのひとの
・持って生まれた性質、能力
・得意、不得意
・どんな人生を送ると決めてきたか
なんてことがわかる、というものです。

普段よく目にする「星占い」とちがうのは、
「星占い」・・・太陽がどの星座に入っているかだけをみる
「星読み」・・・太陽以外の9天体も含めて総合的に判断する
ということですから、星占いが当たらないと思っている人ほど
すごいね、星読みって！すごいね、ホロスコープ！！
ということになると思います。（それはわたしです。笑）

さて、まだまだ勉強中のわたしですから、伸びしろはイヤってほどありまして。正直自分のホロスコープだけでも未だに
「うわっ、これ、そういうことかー」
って発見があったりします。それだけホロスコープからの情報って多いし、読み解くのもなかなかテクニックと経験が必要なんですよね。。。

で、わたしが最近自分のホロスコープから得た旬な情報ってのが
”葛藤”
です。

詳しい説明はちょっと省かせていただくんですが、わたしって『ザ・牡羊座人間』なんですよ。
《特徴》
・猪突猛進
・思い立ったらやる
・当たって砕けろ
・あとくされはない
・瞬間湯沸かし器
・表裏のあるヒト嫌い
牡羊座エリアに3つの天体が入っているので、なかなかなキャラ立ち具合です。

しかし。
こんな特徴をもっているわたしなのに、実はもう一つの顔があります。

迷うんです。
止まるんです。

まず、何かをしようと思うとき、一旦悩みます。
最近ホロスコープのおかげでこの特徴に気づいてきたので減りましたが、やりだすまでが、長い。
そして「エイヤァー」と思いきってはじめたとしても、途中フラフラと迷う。
”ほんとうにこれでいいんだろうか・・・”
”これ読んで不快に思う人がいるんじゃないか”
”こんな言い切ったらよく思われないんじゃないか”
こんなの、『ザ・牡羊座人間』じゃないよね！？

って思ってたら、最近わかってきたことがある。

はじめにホロスコープをみたときから感じてたんだけど、わたしって天体たちの配置がほぼ全部対角線でつながっている。つまりそれって、正反対の性質を合わせ持っているということなんだけども。
正反対同士が同じ場にいるってことは、まあ想像していただければわかると思うけど、そこには意見の相違が発生する。

要するにわたしは、わたしの中で常に
「あ、これやりたい。こっち行くよ！」
「いや、ちょ、待てよ！！」
「えーなんでよ？」
「だってそっち行ったら困る人がでるだろうが」
「だけどわたしはやりたいんだよ！」
「オマエの思いだけで突っ走ってどうするんだよ！！」
・・・いくらでも続けられるなw
とまあ、こんなやり取りが繰り広げられているってわけなのだ。

・・・ものすごい納得です。

そして、だからこそ、単なる“イノシシ女”で終わることなく”思慮深いオトナの女”でいられる、ということなのね。（←あくまで私見です。笑）

なぁんて言っているが、実は、思い切りたいときに思慮深さはジャマになる。

嫌われてもいい、たくましく道を究めてほしい
ーよしえ心の俳句（いや、全然五七五じゃないし。）