金よりも大事なものを安い言葉が嫌いな人間として考えてみる

銭ゲバという漫画を読んだ。ラストが衝撃的すぎた。

感想としては、どれだけお金を稼いだとしても人間は満たされないということ。やっぱり愛が必要なんだと思った。

漫画の主人公は小さい頃から父親に色々言われて、愛情を感じられなかったみたい。

その反動で、愛に代わるものとしてお金をモチベーションにし、いかに稼ぐかを大事にしてきた。しかし、どれだけ稼いでも主人公のモヤモヤが消えることはない。

ただし、唯一モヤモヤが消えそうな時があった。それが純粋な女性と出会った時。その時から主人公の行動は変わった。

そのシーンを見て、大事なのってお金じゃなく、どれだけ自分が認められるか、承認されるか何だと思った。

お金よりも価値のある、承認、愛の印。だからこそ、若者がお金を払ってまでSNS、ソシャゲで承認を求める理由がわかった。

結局、欲しいのは承認。お金はその代替ツールに過ぎない。ここを追求することがいろんな商売で大事なんだろな。

重いけど、良い漫画でした

「SNSシェア、はてブ」をしてもらえると、とても嬉しいです!(それが励みになります) あと、記事下から「おすすめ」のクリックやプロフィールからTwitterのフォローもお願いします。