男女限らず20代後半ピーポーの心を揺さぶる漫画は確実に「タラレバ」と「いつかティファニーで朝食を」

「いつかティファニーで朝食を」を読んだ、ドラマ化されるとあって、名前は聞いていたし、本屋でもPOPを目にしたことがあったので、売れてるんだろうな、とは思っていた。

機会があったら、読んでみようかなあと思っていたのだけど、どうしても読みたくなってしまった。キッカケは本屋で1話だけ読める薄い一冊を読んでから。

読んだ瞬間、次がどうしても読みたくなってしまったのだ。読む前は、内容をご飯を食べる話だと思っていたんだけど、全然違った。朝ごはんをキッカケにどう生きようかを20台後半女性が真剣に考えていく話。

中心人物は4人の女性。それぞれ結婚していたり、彼氏がいたり、一人だったり状況は違う。そんな彼女たちが日常で感じる葛藤を作品ではぶつけている。

これを読むと、自分も真剣に生きなきゃと思わされる。これは、自己啓発本を読むより効果があるんじゃないかな。

この手の本で、アラサー(20台後半〜30代前半)を刺激するものとして「東京タラレバ娘」がある。あれを読んでも、啓発されるものがある。ただし、タラレバは恋愛に寄っている。

一方、ティファニーで〜は生き方と広い部分を啓発してくれる漫画だ。なので、あんまり恋愛漫画を読まないようなアラサー男子にも刺さるはず。実際、自分はこの作品を読んで勇気をもらったし、これからも自分の本能に素直になって生きようと思った。

仕事や人生で落ち込んだことが読み返したくなる作品なのである。ということで、同世代のみなさんも人生でもやもやしたことがあるときにでも読んでみてください。

スカッとした気分になれますので。


ほなまた。

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