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noteはメルマガに匹敵するマーケティングツールだと思った話

これまた、「アプリマーケティング研究所」の中の人とのお話でわかったこと。

有料で購読してるnoteは生活に密着したツールを経由して読めるから、作ったものが読まれやすいし、ユーザー的にも便利だよねというお話。

知らなかったんですが、購読してるマガジン(買い切りと月額)ってメールアプリ内で読めるんですよ。

購読してるマガジンが更新されるとこんな風に通知が来ますよね。

これをタップすると、なんと更新された記事が読めちゃうんですよ。

「Webで見る」こともできるんですが、それはめんどくさいので、メールアプリ内でざーっと見る。

ほんで、もっと読みたいなぁと思ったら、最後の「webで見る」リンクでnoteの方に移動するわけです。

これがいい仕組みだなと思ったんですよ。

まだまだメールは開くよね

というのも、「メールアプリ」という1日で開く頻度の高いものを経由して、コンテンツを読むことができるから。

最近、「メールは終わる。LINEだ!チャットだ!」なんて言われますが、全然そんなことはないです。

企業の方とやりとりするときはメールなので、ついつい開いちゃいます。

チャットの方が便利なのは言わずもがなですが、やはり企業という大きな組織はメールを使い続けるんですよ。スイッチングコストが高すぎるから。

だから、現代人はこれからもメールを毎日開き続けるわけです。そして、メールチェックという作業がなくならない限り、noteのコンテンツも目にしてもらえる可能性が高まるわけです。

つまり、日常として接してもらえるわけですよね。「メールチェックの合間にちょろっと見てみるか」みたいな感じで。

しかも、note専用アプリもブラウザもいりませんしね。

メールマガジンはエンゲージメントが高い、新密度が高い、なんてことを言われますが、noteも位置付けとしてそっちなんだなぁ、なんてことを思った昼下がりでした。

IT小商い研究家としては、そういった読まれ方も意識するといいなと思いましたね。

ではまた!

著者情報:らふらく^^(@TwinTKchan)


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