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原稿料の見積もりを依頼する理由

仕事料金を決めるのが苦手な人が、迷わずに見積もりを出せる方法

1日1アイディア


おもちゃクリエイターの高橋晋平さんの書籍「1日1アイディア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」を参考に、日記を書いています。

3日目にして、ようやく筆の乗るお題が来ました!ということで、フリーランスライターの原稿料の見積もりについて考えます。

見積もり、難しいですよね。
結論からいうと、相場と自分が希望する金額の落としどころをみつけ、自分定価を決めておくのが良いです。

いや、それがわからんのじゃろ!という話なのですが、考え方をいろいろ分解していたところ、わりとマーケ要素が強いな…今は書き切れないなと思ったため、またいつか。

今回は、「なぜ原稿料の見積もり依頼があるのか?」の理由を2つ紹介します。

1.純粋にわからないから

ライターが「自分の原稿料いくらくらいが妥当なのか?」と悩むように、依頼側も「いくらがいいんだろう」と悩んでいます。

そのため、「お見積もりください」となるのです。

2.予算にあうか知りたい

1.のパターンがゼロベースならば、こちらのパターンは社内で原稿料の目安が決まっているときです。

「この方に頼みたいけど、予算に合うかなー」という確認の気持ちがあります。

聞いてみよう&情報を開示しよう

見積もり依頼がくると、「この仕事興味あるけど金額で断られたらやだな」「安くしておいたほうがいいのかな」「しかし安い原稿料では困るな」など、いろいろ考えますよね。

コミュニケーションコストがかかりすぎてしまうのは避けたいところ。

ライター側は、もやもや考えるよりも「ご予算いくらですか?」と聞いてみましょう。

反対に依頼側は、はじめから「いくらで考えています」と伝えましょう。
1.のケースでも、相場は調べられるはず。
どのような執筆を依頼するかにもよりますが、相場✕1.5倍くらいの原稿料が、良いライターさんと出会える入り口です。




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