この数日間、ビーコルを少し避けてきた。佐賀アウェイ戦、まだCS出場なんとかなるぞと微かに芽生えてきた自信と希望を打ち砕かれ、まさに心が折れたとはこのこと。そんな2試合目だった。公式があげたYouTube動画なんて全く見る気にもならないし、佐賀の選手達が真剣にアップしてる反対側でエドやデビンが楓ちゃんとふざけてアップしてるのを思い出すだけでもイラッとしてしまう。戦術的な即座の適応力の無さ、事前スカウティングが機能しないことは置いておいても、何よりも選手の闘う気持ち、闘魂が、河村と田中力以外からは感じられない、それが何よりも悔しく、悲しかった。

河村は試合後、チームに苦言を呈した。同じ過ちを繰り返し、同じような反省をしているようではダメだと。このコメントだけが今の私の希望。勇輝の喝は、チームにどう響いたのだろうか。

今週末の相手のシーホース三河は目下8連勝で絶好調。遂に川崎を抜いて中地区で2位に浮上したようだけど、もう相手がどことか関係ないわ。やるか、やられるか、ただそれだけだ。

気持ち的には相手どうこうではないんだけど、そもそものこのnoteの趣旨がそれなので三河のロスター、チェックしていこう。

レイマンは7年間NBAを経験した実績のある選手。なんでもできますね。三河がレイマンと契約したとき、キング開も驚いていましたね。スタッツ的にはガードナーがチームの中心ではあるのですが、昨年までの作戦ガードナー（ガードナーに預けてただやらせるだけの作戦）のような雑なバスケットではなく、ガードナーの良さをチームプレーの中で活かせるようになってきているようです。日本人もオデン君（西田）、久保田をはじめとして良いシューターが揃っています。相手の嫌がることをできる石井もいます。そしてそろそろシェーファーも復帰するかもしれません。アジア帰化枠にはイデソン、193センチ33歳のベテランガード、元韓国代表のスーパースターです。

そして今シーズンの三河の最大の補強と言えるのがライアンリッチマンHCでしょう。NBAウィザーズで八村とも共闘した実績のあるコーチです。三河の豊富な資金で集めた良い選手達を活かせずに終わるキミカズ三河の時代は完全に終わり、新生三河が機能し始めているように見えます。

スタメン希望と予想マッチアップ
河村🆚久保田
杉浦🆚西田
ユトフ🆚イデソン
オリバー🆚オーガスト
ソット🆚ガードナー

カイソットはまだなのか？
ある情報筋からの情報（どこやねん）によると今週末には間に合わない可能性が高いようなので、現実的には、

河村🆚久保田
田中力🆚西田
杉浦🆚イデソン
ユトフ🆚オーガスト
スコット🆚ガードナー

こんな感じでしょうか（個人的な希望込）。田中力はまだシュート力や判断力などB1レベルに達してない側面はあるけど、他のウイング陣よりも熱く燃える闘魂を持っている。私が見たいのはその闘魂だ。

今のビーコルには大きな変化が必要だ。今週の練習で闘う気持ちを見せた熱い選手を試合で使ってくれ。仲良しこよしのわちゃわちゃは今は要らん。そしてタケトよ、変革のリーダーになれ。なれぬのなら、遅かれ早かれ去るしかないぞ。

2023年最後のこの2試合、ビーコルが持続的に発展していけるチームになれるかどうかがかかっていると言ってもいいくらい重要な位置付けの試合になる。ホームのブースターも熱い気持ちでブーストするから、チームは燃える闘魂を見せてくれ。

闘魂とは己に打ち勝つこと、そして闘いを通じて己の魂を磨いていくこと。歩みを止めるな。迷わず行けよ。

頑張ったと胸を張って言える試合を

ゴービーコー‼️👊