【TikTok運用】1ヶ月で1,250人のファンができた手法(顔出しナシ)

まず、前提として「こんなにフォロワーさん増えました!ドヤ...!」ってやるのが好きではないんですが...。かと言え、この情報を欲している方の参考になればと思い、筆をとります。このnoteは、ずっと無料!

さて、以前、note【インスタも使わない男子学生がTikTokを毎日投稿して1週間。10個の気づきをまとめる】で、7日間連続でTikTokを利用してみて気づいたことを10個、まとめてみました。

・素人が顔出しナシで運用してどれほどの結果が出るのか
・どんな気づきがあったのか:10個の気づき

など、リアルな結果を惜しみなく晒していました。

今回は上記noteの続編です。より詳しい運用法や、1ヶ月間連続投稿して分かった気づき、やって良かった施策・イマイチだった施策などを書いています。

成果の前後

最初の7日間の結果は、マズマズなものでした。

・いいねしてもらった数:"15"
・最も多かった時のいいね数:"8"
・総PV数:"2134"
・総投稿数:"10"

これが大体9日目くらいから、様子が変わり始めてきました。

途中経過としては、2/7から始めて2/26までの約17日間で、こんな感じ。

・いいねしてもらった数"約5,800"
・投稿に対して最もいいね数が多かったもの:"約3,200"
・総PV数:"約16.5万回"(3つの投稿がバズった)
・総投稿数:"15"(削除もしている)
・ファン数:"508人"

そして、2/7から、3/7までの1ヶ月間でこんな感じになりました。

・いいねしてもらった数"約11,800"
・投稿に対して最もいいね数が多かったもの:"約4820"
・総PV数:"788,476回"(7つの投稿がバズった)
・総投稿数:"23"(削除もしている)
・ファン数:"1257人"

試しに、「いいねしてもらった数」をグラフ図にすると、すごく顕著に伸びが分かります。

どんな風にTikTokを運用していったのか?

自分より、もっと凄い方がいるというのは重々承知の上で、この結果を出すに当たって、どんなことが良かったのかを改めて考察していきます。

・あくまで顔出しはしたくないけれど、TikTokをビジネスに活用したい方
TikTok内でキュレーションメディアをやりたい方
・シンプルにTikTokで売れたい方

こんな方たちの参考になれば幸いです。

前提条件

・顔出しはしていない&匿名で利用

理由:照れてしまう。批判的コメントはこわい。

本気でTikTokを活用したいなら、顔出しも惜しまないくらいの本気で臨んだ方が確実に良いですね。

・毎日投稿する

理由:継続が最も良い施策だと思うから。毎日の投稿にかかる時間は全て含めても30分も不要です。

・制作方法は、パワポでスライドを作ってそれをQuickTime Playerで撮影

理由:スライド形式で動画を撮影し、TikTok内で編集する型を一度つくった。それが上手くバズったりしたので、制作コストカットのためにもフォーマット化。

・伝えたいことが主導

理由:自分の場合、音楽をディグることへの偏愛があり、「素敵なアーティストは、実はたくさんいる!」ということを全力で伝えていきたかった。そのため投稿動画は、アーティストのキュレーション。

やって良かった施策▶︎コンテンツの取捨選択

やって良かった施策としては、ウケたもの以外のコンテンツを削除することです。動画の内容を絞って、「〇〇の人だ!」という認知を確実にとりにいきました。自分の場合、「おすすめのアーティストを紹介してくれるひと」というポジションを狙いました。

投稿動画にブレがないように見せることで、ファンの方がフォローする際に躊躇する隙を与えないんです。

例えば、「Aみたいな動画が好きなんだけど、この人XXXみたいな動画も投稿しているのか...、XXXは興味ないしフォローはしなくて良いか...。」みたいになる可能性があります。

せっかく、コンバージョン一歩手前なのに、そこで逃してしまうのは勿体無いですよね。

この施策を実行したプロセスとしてはこんな感じです。

最初期:イラスト系コンテンツがTikTokで流れていたことから、「自分もこれならいけるかな」と思い、3本目まではイラスト系動画を投稿した。しかし、反応はイマイチと言わざるを得ないものだった。
初期(4本目以降):アーティストのキュレーションを行う。苦ではないし、伝えたいことだったので、これを続けることに。
9本目くらい:過去に投稿したコンテンツが急に跳ね始める。400回再生から2万回再生、4万回再生へとどんどん伸びていってる様子を見て、最初期の頃のコンテンツを削除。「せっかく作ったのに、消して良いのだろうか...」という躊躇はあった。

やって良かった施策▶︎投稿の型を作ったこと

投稿の型を作ったことで、企画・制作が楽になりました。初めの方は試行錯誤でしたが、反応の高かった「アーティストのキュレーション」で振り切ることを決めました

こちらが、僕が投稿した動画の一覧です。

・"聴くだけで〜〜"
・"これだけは聴いておきたい〜〜"

こんなコピーをつけて、表紙(タイトル付き)を用意。

そして、表紙の後に現れる中身では、投稿ごとに用意したジャンルにあったアーティストを紹介しています。

e.g.)オススメのインスト・バンド。

工夫したこととしては、なるべく統一感を持たせるように投稿の表紙を似たような感じに揃えています。

やってみたけどイマイチな施策▶︎コメントを促す

動画を投稿する際にテキストやハッシュタグなどを書くことができます。これはInstagramなどと同じことですね。

コメントがつくと、アルゴリズムに価値あるコンテンツだと認識されて、より多くの人に見てもらえると考えていたので、「コメントを促したら良いんじゃね?」と思いました。そこで、下記画像の矢印が指し示しているように「他にもあるかな」とコメントを促すようなテキストを投稿しました。

結果的には、1件しか回答は得られませんでした。(そもそも、「〇〇ガール」というアーティストを思いつく人があまりいない説が濃厚)

ただ、他の投稿で分かったことなのですが...。ここのコメント部分にもツッコミどころを入れておく「コメント欄で、ツッコミが入る」んです。TikTokって、動画を投稿する人は今のところそれほど多くないんですが、コメントする人は結構いるんですよね。そうすると、TikTokのアルゴリズムが価値あるコンテンツと認識してくれ、より多くの人に見てもらえるようになります。

=====

ここからは、TikTokを3週間にわたり毎日利用・投稿して気づいたことをシェアしていきます。

【気づき】時間差バズが起こるので、淡々と投稿を続けるのが重要

TikTokでは「時間差バズ(遅延バズ)」が起こります。何が火種なのか不明ですが、いきなりバズり始めるんです。なので、投稿の反応に一喜一憂せず、淡々と投稿を続けてみようと思います。

時間差バズ(遅延バズ)については、こちらのnote(TikTokがこれまでのSNSとは全く違うアルゴリズムを持っている話し。)でも触れられております。

【気づき】投稿するユーザーは想像以上に少ない?

2019年2月時点におけるTikTokのユーザー層には、以下のような特徴があるのではないかと考えています。(肌感)

・利用者は幅広い(大人の利用も広がっている模様)
・ただ、投稿者は若い世代の方々が多い→投稿動画の内容は、自撮り系やおもしろ系が多い
・継続的に投稿する方は、利用者の中の一部
・投稿はしなくても、コメントするユーザーは結構いる(批判的なコメントが寄せられることも頻繁にあるよう。治安は良くない。)

自分をフォローして下さる方々を隈なく見てみても、こんな感じの方が最も多いです。自分ではあまり投稿するものではない、あくまでエンターテイメントとして消費するためのメディアと捉えているかもしれません。

・フォロー数:3桁
・フォロワー数:1桁
・いいねしている作品数:4桁
・作品数:0〜5

一方、ファンの方が多いクリエイターの方々をみると、動画のクオリティもかなり高く、YouTubeなどの動線をしっかり用意していることが伺えます。そして、数十万人以上のファンを抱えるクリエイターがザラにいるようです。何というか、二極化していて、中間層ポジションのクリエイターが多くはないのでしょうか?(真偽は不明)

今のところ、スキルとセンスを持ち合わせた若い方々(個人)が、いろんな面白い動画をあげています。今後は、企業やオトナたちがさらに入ってくるのでしょう。Instagramがそうであったように。

*参考文献*

【気づき】他のプラットフォームよりもファン(フォロワーさん)ができるのは今のうちは簡単

一言で言えば、TikTokではファン(フォロワーさん)ができやすいと思います。この理由について、以前こんなツイートをしました。

恐らく、需給バランスが均一ではないんですよね。だからこそ、継続して動画を投稿しているとファン(フォロワーさん)も集まって来やすいのだと思います。Twitterではいくらツイートしようが、そう簡単に見てもらえるようにもならないですよね。これはきっと、投稿すること自体が珍しくない、つまり、Twitterで投稿する方が多く存在するからでしょう。

一方、TikTokでは動画コンテンツを消費する人がどんどん増える一方で、投稿者はまだまだ少ない模様。これはきっと、日本版TikTokがさらに成長するためにはボトルネックになるでしょう。だからこそ、初期ユーザーにとってインセンティブとなるような設計がなされているのではないでしょうか。(真実かどうかは不明ですが...)

こうしたキャンペーンを見ていると、ユーザーへの投稿促進施策だろうなぁと見てとれるものもありますね。(詳しく見たい方はこちら

【気づき】ファン数が1000人を超えると、15秒動画から最高60秒まで投稿できるようになる

フォロワーさんが1000人を超えたタイミングで、こんな感じで突如としてTikTok運営側からメッセージが来ます。

今のところ、まだ60秒動画は投稿していないです。

その他にも、1000人を超えたタイミングでこんな特別招待も来ました。積極的に投稿するユーザーの継続利用率を維持・向上させるためでしょう。もちろん、とりあえず参加しておきました。

もし、自分がTikTok運用を別アカウントでやってみるなら

もし、僕が別アカウントでTikTokを利用するなら、別ジャンルでキュレーションをやってみると思います。高度な動画編集スキルなど、特別なスキルは不要ですからね、情報収集力と編集力があればいけるでしょう。

具体例

・嗜好品(おすすめワイン、日本酒、コーヒー、紅茶など)
・飲食店
(美味しそうなグルメ動画 × 4つ表示)
・漫画やアニメ
など

選定ポイントは、それに対して熱を持っている人がいるかどうか、さらにその人数がどれだけいるか(肌感)ですね。あと、ついついクチを出したくなる(コメントになる)コンテンツであればあるほど、ビュー数も増えていくことでしょう。また、運用者の視点で言えば、何かに対する偏愛があればあるほど、TikTokの投稿ネタ作りは楽だと思います。

*参考ツイート*

これと似たような感じで、TikTokでもバーティカルなメディアが成長していくと思います。

=====

今回のnoteはここまでとします。

TikTokを利用したい方の参考になれば幸いです。

まだ市場としては、投稿者が少ない気がするので、始めるなら今のうちだと思います。正直、工夫すれば500人のファンの方も、あっという間にできるくらいだと思います。顔出しすればさらに速くたどり着くでしょう。

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金森悠介

ビジネス

様々なビジネス関連のnoteを企画・作成したり、素敵なクリエイターさんが作成したnoteを入れています。個人的にはSaaSが好きです。
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