言葉にできないなんて、言うけれど

空、屋外、座っているを含む。

言葉、或いは言語化の侵入を許さない領域が、きっと奥の方には滞っていて
海流の底の方に潜っていくような、それでいて果てのない空に舞い上がっていくような、途方もなく届かないなりに、手を伸ばし目を凝らし探している。
ほんの十メートル先の、電線で区切られた空しか見えないこの街は、とりあえずの(暫定的な)言葉で繕った、
自分を見ているようで辛い。

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ひの川

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