何か書く事ないかなあなんて思いながら、YouTubeでお文具のアニメを見ながら、何となく記事を書いている。
今回はモイストポプリ後日談と変な夢の話を書いたのだが、変な夢の話は本当に変な話なので読まなくても良い。モイストポプリ後日談は本編のあとに読んでみてほしい。

～モイストポプリの話。（後日談）～

以前書いた話で「モイストポプリを作ってみた」というものがあったのだが、その後日談。

作ったまでは良かったのだが、それから１ヵ月ほど経ってビンを開けてみたら、柚子皮が黒くなっていた。
しかし腐った感じはしないので、塩漬けのすごさを実感した。
お肉も塩漬けしたら変色するけど美味しいものね。

本来ならば蓋を開けておいて香りを楽しむらしいのだが、ほんのりとしか香らなかった。
しかし一応塩の部分にも柚子が染みこんでいるらしく、顔を近づけると柚子っぽい香りがする。
もし今後作る人がいるなら、アロマオイルを追加した方が良いという事を伝えたい。
それか、相当香りの強い花や果実を使うと良いかもしれない。

このモイストポプリにはもう一つ楽しみ方があって、それがバスソルトだ。
むしろそちらの方が楽しみにしていた使い方である。

塩は湯舟に溶けるとして、柚子は残ってしまうと排水溝につまってしまうので、お茶パックの中に詰めて湯舟に投入してみた。こうすると柚子皮だけがお茶パックの中に残るので回収しやすくなる。お茶パックはとても万能アイテムなのだ。

結果からいうと、香りは全く感じられなかった。
モイストポプリの状態で香りが殆どなかったので、そりゃあそうだ。

しかし塩が入った事により、いつもよりも多めに汗をかく事が出来た気がする。ちょっぴり柚子皮が入っている事によって、柚子風呂風の湯舟を楽しむ事も出来た。

塩水（湯）なので、石鹸などでは死なない雑菌などももしかしたら消毒出来たかもしれないが、これはあくまで「そういう気がする」というだけだ。
とにもかくにも、発汗作用はあるっぽい。寒くて代謝が落ち気味な今の時期にはとても良い。

次はもっと香りの強いもので作ってみたいところである。

～変な夢の話～

なんてことない、一昨日みた夢の話。

気付けば何故か森の中に事務椅子（くるくる回るアレ）に座って、ベニテングダケを焼いていた。

毒キノコと知っているので食べるつもりはないのに何故か焼いていた。
しかしふと足元を見ると、焼いているベニテングダケの近くに毒蛇や虫が寄ってきていた。非常にゾワゾワしたのを覚えている。蛇は好きだが虫は嫌いだ。

慌てて逃げようとするのだが、何故か自分は靴を履いておらず、見渡すと恐らく自分のものであろうビーチサンダル（ピンク色）が離れたところにあったので、事務椅子で頑張って移動してビーチサンダルをとり、逃げようとする夢を見たのである。

森の中にビーチサンダルで入るという暴挙と、不自然な事務椅子。
そして食べられないと分かっているのに毒キノコを焼くという作業……
夢というのはつくづく変なものである。

夢の話なのでオチはないのだが、この夢を見た朝起きると、首が痛くて回らなくなっていた。現実の世界でも逃げようとして変な体勢で眠っていたのかもしれない。それだけ。