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ドライフラワーを作った話。

去年の11月の話になるが、花束を貰った。

とりあえず水に生けたが、すでに萎れている。


お花というのは色とりどりで綺麗だ。あと良い匂いもするので、貰うと嬉しいものである。
しかし我が家には花瓶がないし、活けたとしても何かの拍子に水を溢してしまわないか心配だし、枯れたら捨てなければならないのが手間で、生花がある事はまずない。

さて、どうしたものか…と考えていると、ドライフラワーというものがある事を思い出した。

早速ネットで作り方を検索してみると、色んな方法が書いてあったが、1番楽なのは紐に吊るして風通しの良い場所に放置するだけ…な方法。


吊るしたてほやほや

早速やってみた。
こんな適当に見よう見まねで吊るしてみたが、果たしてネットに載っていたようなお洒落な感じになるのだろうか。


二日目。流石に変化なし。

四日目。吊るした当初と比べると、全体的に緑色が抜けてきたのと、中央の紫色の茎が真っ直ぐになってきている。
順調に水分が抜けている。



それから更に二週間後。



   


見事それっぽくなった。
試作段階だったので、何束かに小分けして綺麗な形になったもののみを残し、綺麗な形にならなかったものは残念だが処分してある。
写真では伝わりにくいが、水分が完全に抜けて、どの茎を持ってしならせても茎がぐねっとならない。
まさか成功(?)すると思ってなかったので花瓶の用意が間に合わず、慌てて紅茶の容器を用意して飾ってみた。

紅茶の缶はいつぞやの紅茶フェスで購入した物。

おお、それっぽい。この容器も有り。お洒落だ。
左側にある木琴のバチみたいなやつが良いアクセントになっている気がする。


というわけで、今回は初のドライフラワー作りに挑戦し、何となく成功した。
お花が好きな母からも良い評価をいただいたので、自信を持ってリビングに飾り、毎日何となく眺めている。

もし今後もお花を貰う機会があれば、またドライフラワー作りに挑戦してみたいと思う。

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