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「機械とのシンクロ率を高めること」について

エヴァンゲリオンとのシンクロ率を高めてうんたらこんたら(うろ覚え)。ようは非有機体との理解度が深まれば、自身との距離が縮まるということでしょ。これを簡単に理解するにはバイクに乗ればいいと思うの。

車を運転している時でも感じるけど「今日はエンジンの調子が良いな」とか、「今日はノイズが少ないな」とか感じること無い?無いか。バイクって人との距離が物凄く近いと感じるんです。エンジンの上に跨って両手両足をフルに使ってコントロールしないと簡単にガードレールに突っ込むし、機械からリアルタイムで得られる情報を理解しないとうまく扱うことが出来ない。だからハマった時(人と機械の距離が0になったような時)はまさに自分の手足の如く扱えるような感覚に陥る。手のひらの神経が直接アクセルワイヤーに繋がったような感覚。まさに麻薬。弱っちい僕が100馬力を手に入れて弾丸のごとく空気の重い壁を切り裂くのだ。

安全運転しような。たまに暴走するぞ。

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