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「春雨」じゃ濡れて参ろう これ知ってる人はそんなに若く無いー介護のエンタメスマちゃんTV

こんばんは、今日は令和3年4月13日(火)です。今日は一日中雨で少し寒いんですよね。さて、この時期に降る雨は皆様よくご存知のはずなんですけど、わかりますでしょうか?それは「春雨」です。

「春雨」とは?

「春雨(はるさめ)」とは、3月下旬から4月上旬にかけて降る雨の事をさします。別名「花散らしの雨」とも言われるとおり、この雨で桜も完全終了となります。また、この時期は天気がぐずつく日が続くのですが、菜の花が咲く頃に続く梅雨のような天気って事で「菜種梅雨(なたねづゆ)」とも呼ばれています。もう梅なのか菜の花なのか入り乱れてますね。

「春雨」の特徴

「春雨」の特徴はシトシト降る細い雨で、食べる「春雨」は、作る過程で緑豆やジャガイモ等のデンプンの原料を無数の細い穴を空けた器に入れてお湯の上に落とすのですが、その落ちる様が「春雨」に似ていることから、そのまんま「春雨」と名付けられました。「春雨」という名前は日本特有のもので、中国では「粉条」と言われています。

春雨じゃ濡れて参ろう

「春雨じゃ濡れて参ろう」
坂本龍馬の幼馴染でお馴染みの武市半平太。その半平太が主役の新国劇『月形半平太』で土佐藩士・武市瑞山(武市半平太)が、三条の宿を出るときに、舞妓の雛菊が「月様、雨が」と傘をさしかけてくる時に返した言葉です。 

春雨だから

この台詞は、この時期は暖かいから濡れても平気だって解釈と、春雨は細かい雨で霧状になりやすく傘が役に立たないって2通りの解釈があるそうです。まぁどっちでもいいんですけど、この『月形半平太』は『国定忠治』と同じくらい人気のあったお芝居だったそうです。

今日は稲森さん書きたかった

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如何だったでしょうか?今日は稲森さん書くつもりで本まで読み込んでたのに、春雨が止まりませんでした。春雨はよくダイエット食品として紹介されますが、乾燥春雨自体は高カロリー高糖質なんです。ただ水で戻した時に4倍に膨れますから、1/4になったカロリーと糖質が同量のごはんの1/2という事なんです。わざと難しく書いてみましたけど日本語って難しいですね。そんな所で今日もご拝読ありがとうございました。

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