最新Mac性能を比べてみた

みなさんこんにちは、すみです。

最近、PCの買い替えを検討していまして、調べたり、電気屋さんで販売員さんに聞いたりしていまして、かなりPCの選び方が分かるようになりました!

これは今後PCの買い替えを検討している方にも参考にしていただきたいと思うので、今回はMacの比較についてまとめたいと思います。

PCのスペックについて

PCを選ぶとき、基本は4つのスペックをチェックすることがポイントです。

【PC選びで意識する4つのスペック】
① CPU
② メモリ
③ ストレージ
④ GPU

① CPU
パソコンの脳みそに当たる部分です。
ここからすべての操作の指示を出します。
パソコンの動作のスピードに大きく影響を与える部分で、CPUの性能がいいとサクサク動いてくれます。

有名なところで言うと、インテルが有名ですが、最近はRyzenなどもよく見るようになりました。

Macの場合、最新バージョンはM1(Appleシリコン)と呼ばれるAppleが独自で開発したCPUを使っています。


② メモリ

こちらもCPUと同様に、パソコンの動作のスピードに大きくかかわる部分です。

CPUは脳みそに例えられますが、メモリは机の広さに例えられることが多く、数字が大きいほど広く、少ないほど狭くなります。

パソコンの速度=CPUのスペック×メモリのスペックになります。

Windowsの場合は4G~、Macの場合は8G~用意されています。

一般的には4GあればOfficeなどのアプリは問題なく使えるといわれていますが、私は8G以上を推奨します。
以前に4GメモリのWindows10を購入しましたが、DVDを再生したりするのは無理でした。

家庭用はゲームをしたり、動画を見たりして楽しむ人も多いと思うので、8Gあると安心です。


③ ストレージ

ストレージはパソコンの保存容量です。
大きいほど、画像やファイルなどをたくさん保存することができます。
ストレージは2種類あります。

SSD:読み込み速度が速く、高い
HDD:読み込み速度が遅いが、安い

ストレージに関しては、大きいに越したことはないと思っていますが、外部ストレージを利用すれば節約できるので、予算と用途次第化と思います。


④ GPU

3Dグラフィックなど、画像処理を専門とした部分です。
CPUが頭脳と例えられますが、GPUも相方の頭脳のように例えられます。

Web開発であればそれほど気にしなくてもいいようですが、機械学習などだと重要です。

最新Macbookについて

最新Macbookの最大の特徴と言えば、M1チップ(Appleが独自に開発したCPU)が入っていることです。

これによって格段にパソコンの処理速度が上がりました。

実際に店頭で確認したのですが、1世代前のMac(メモリ16G、インテルCPU)最新Mac(メモリ8G、M1チップ)を比較すると、最新Macのほうが速度が速いのです!

比較したM1チップのMacはメモリのサイズが半分にも関わらず、スピードが速いのには驚きました。

また、価格も1世代前よりも安く買えるようになっています。
これは、AppleがM1チップを普及させたいためと言われています。

ただし、M1チップを導入した初めてのモデルなので、アプリケーションの不具合は心配されています。
基本大丈夫みたいですが、自分が使いたいアプリで不具合の報告がないかはチェックしたほうが良いでしょう。

また、以前のMacと違い、最新MacにはWindowsのOSが入れられない仕様になっているとのこと。
MacとWindowsのキメラを作って2つのOSを使いたいという方は一つ前のMacをおおすすめします。

AirとProの比較

Macにもいろいろありますが、今回はノートPCで比較したいと思います。

MacのノートPCと言えば、ProとAirの2種類です。

各機種のメリット、デメリットはこちらです。

Pro
148,280円(税込)~
メリット:バッテリーの持ちが20時間、冷却ファンがついている
デメリット:Airよりも高い、充電アダプターが大きい

Air
115,280円(税込)~
メリット:Proより安い、アダプターが小さい、100g軽い
デメリット:ファンがついてないので、動作が重くなる可能性がある

個人的には、数万円しか変わらないので、Proでもいいなと思いました。
ただ、持ち運びが多かったり、スペック的に十分というのであればAirでもよいなと思いました。

そして私の場合は、イラレやフォトショなどのAdobe製品を使うので、Proを購入する予定です。

販売員さんに聞いたところ、Adobeなどのソフトはスペックがどんどん上がっているので、ソフトのスペックが上がってPCの買い替えが必要になるよりも、最初からある程度のスペックが保証されたものを長く使うことをすすめるとのことでした。

WindowsではなくMacを選んだ理由

Windowsももちろん考えました。
一応、仕事用のPCを買うので、クライアントのほとんどがWinを使っていることを考えると、互換性のことを考えてWinを選ぶのが無難という考え方もあります。

とはいえ、動作が重くなって起動に20分かかること、2度の故障で初期化した経験などを考えると、責任もって面倒を見てくれるし何年たってもサクサク動いているMacのほうが魅力的に映ったので、今回はMacを選びました。

また、Macの場合は基本的にはOSのアップデートでPCのウイルス対策もすることができるのでウイルスバスターなどのソフトは基本なくても使えます。
(企業で使う場合は入れるの推奨です!)

あとは、互換性ですね。
私は今、iPhone、iPad、アップルウォッチ、Air podsを使っています。
これらの互換性の良さは、Appleのすべてのユーザーが知っていることと思います。
多少高くても、選んでしまう便利さは本当に素晴らしいです。

以上、最新Mac性能についてでした!

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