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医者の不養生ならぬ美容系ライターの不摂生

「医者の不養生」という言葉があります。
これは「医者は人に養生を勧めるけれども、自分は健康に注意しないこと」をいいます。
何が正しいか分かっていながら自分は実行しないことのたとえです。

私、ウェブライターをやってちょうど1年半が経ち、主に美容系の記事を執筆しております。
そしてまさに「医者の不養生ならぬ美容系ライターの不摂生」の日々。

夜10~午前2時のゴールデンタイムに眠ることで成長ホルモンの分泌を促しお肌のターンオーバーを整える。
分かっちゃいる。分かっちゃいるが夜中は執筆が捗るんですよ。

ゴールデンタイムにノンレム睡眠に入るため、眠る前の30分ほどはスマホチェックをしないこと。
これはノンレム睡眠時に成長ホルモンがより多く分泌されるからです。
分かっちゃいる。分かっちゃいるが、記事を書いているとアドレナリンかドーパミンか分からんけど、ドバーッと出てしまうんですよ。
興奮冷めやらないまま倒れるように眠るので、成長ホルモンはそら出ませんわな。

ちなみに「ドーパミン」と「アドレナリン」はどちらも交感神経が優位の時に分泌される物質で、脳や体を興奮状態にする働きがあります。
「ドーパミン」が分泌されれば人は幸福感を感じますし、「アドレナリン」が分泌されればやる気が出ます。

この2つは別の物質と思われがちですが、「ドーパミン」が変化したものが「アドレナリン」です。
だからめっちゃやる気が出て頑張って何かをやり遂げると、達成感というか幸福感があるんでしょう。
ドーパミンは不足するとパーキンソン病などにつながる恐れがあり、過剰に分泌されると依存症や統合失調症につながる可能性があります。
何事もほどほどがええ、というわけですな。

で、記事の締め切りに追われてる状態でなぜこの記事を書いているのか。
現実逃避です。
忙しければ忙しいほどよそ事をしたくなるという、本当に厄介な性格。
それでも締め切りは守るんやから、誰か褒めてくれないだろうか。
(いやいや、当たり前やで。社会人やねんから)

そんなわけでここんところ日中暑すぎて仕事にならないので、連日徹夜してしまう吾。
ゴールデンタイムは執筆のゴールデンタイムと化し、「筆が進むわぁ」と嬉々としてPCに向かっております。

お肌がボロボロにならないよう、エステで光フェイシャルしてもらおう。
そしてまたそれをネタに記事を書く。まさに粉骨砕身。
何やら顔からポロポロと細胞が剥がれてる気がするけど、これが身を粉にして働くということなのかも。(そんなわきゃーない)

なので次回は数年ぶりのエステ体験の記事でお会いしましょう。
TOP画像のようなお肌になれるか、こうご期待です。

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