知ってると「徳をする」とてもシンプルな新規開拓営業の基本です。この基本を知らずに飛び込み営業などをしていても、成果どころか時間と体力だけが消耗してしまいます。

 　今回のテーマは意外と知らない『新規開拓営業』基本についてお話しです。この間、新規開拓営業についてお話をする機会がありまして、新規開拓が難しい、そもそも行先すらない、という話となりましたので、さっくと学べて、即実践のできる基本的なお話をしたいと思います。

　まず『新規開拓営業』とは、
新しい顧客や取引先を開拓することが目的の営業です。どのような会社（営業マン）でも新規開拓は重要な課題であり、新規開拓ができないと、会社（営業マン）として衰退していくと、言われています。既存客の維持だけでは、その顧客数や購買数が減った時に、間違いなく売上が下がります。会社としては常に数字、予算を達成するためには、新規開拓が必要になります。特に新商品発売、事業の拡大のタイミングでは新規開拓が積極的に行われます。

　この新規開拓は何が難しいと言われるか、新規の開拓、すなわちお付き合いのない、ルートのないところに、新しく商品、サービスを購入・利用していただく繋がりを作る作業のことです。

　恋愛に例えると全く知らない異性に、いきなり私はこういう者なので、是非お付き合いをしてください、と申し出るみたいなものです。いきなりの告白や一方的な話をされても怖いですよね・・・。自分の立場で考えると、そんないきなり言われても困りますし、相手のこと知らないし、どうしたらよいかもわかりませんよね。