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韓国でのゲーム制限法廃止と家族のコミュニケーション

こんばんは。今日は、家庭とゲームの微妙なバランスについて話し合ったことを思い出しながら書いていきます。

さて、我が家では、かつて夜のオンラインゲームが子供たちの間で流行していたことがありました。
お隣の韓国では、2011年から深夜にオンラインゲームへのアクセスを制限するシャットダウン法が施行されていましたね。まるでお母さんたちの見方となる法律だったと言っても過言ではありません。
しかし、2022年にはこの法律が事実上廃止されることになりました。
技術の進化と共に、子供たちもモバイル端末を使ってさまざまな方法でゲームにアクセスできるようになり事実上規制ができなくなったためです。

我が家も以前はゲーム時間についていろいろ悩んでいました。それは夕食後の風景がすっかり変わったからです。以前は、「ゲーム時間だよ!」と子供たちが一斉に駆け出すと、私たち夫婦は「今日は何時までだっけ?」とヒソヒソ話しながら、時間を計る係になっていました。しかし今では、ゲームの時間もフレキシブルになり、家族の会話も増えました。

私たちの家庭では、ゲームを一緒に楽しむことが増やし、子供たちとの関係がより良くなりました。例えば、昨日は家族で「フォートナイトの大会」を開催。私は隠れている間に息子に見つかり、笑いが止まらなかったのですが、この一体感は何物にも代えがたいものがあります。

また、この変化は教育的な側面でも興味深い洞察を与えてくれます。競争心は確かに人を奮い立たせるものですが、それを家庭内でうまく取り扱うことができれば、子供たちの社会性や協調性を育てる大きなチャンスにもなります。私たち親は、ただ制限するだけでなく、どのようにそれを遊びや学びに変えるかが求められているのです。

というのも、ゲームをすることは、親や先生が率先して薦めたからですね。以前の記事にまとめてあります。

最後に、家庭内でのゲーム利用において理想と現実のバランスを見つけることは簡単ではありませんが、私たち家族は一緒にルールを決め、互いの意見を尊重しながら、それぞれのニーズを満たす方法を探っています。

<参考>

https://www.gamehour.or.kr/


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