カナダ渡航記①

カナダに留学に来て、早3か月が経ったのでここまでのまとめを…!と思い、noteを始めてみました。

日本時間の1月2日、お正月真っ只中に渡航しました。学校の協定校への派遣でしたが、手続き等は全て自分でやらなければいけなかったので、着くまで(特にビザ関係)とにかく不安で不安で仕方なく、来る時の便では何回泣いたか分かりません(笑)
バンクーバー国際空港でビザを出してもらう時、英語が聞き取れな過ぎてさっそく洗礼を受けました…渡航前もTOEICの試験勉強と同時進行でリスニングもしていたけど、リスニングと会話する能力は必ずしもつながらないなと感じました(単に勉強不足なのもあると思います)。
バンクーバーからカルガリーへ乗り継ぎがありましたが、乗り継ぎ時間は4時間あったので時間と心に余裕が持てた気がします。

カルガリーに無事(機内では、時差で眠すぎて隣のナイスガイの肩を借りていました)到着し、学校寮まではタクシーを手配していました(とても心配性なのでタクシーも日本にいるときからアプリを入れ、手配しておいていました(笑))。

ただ、このタクシーがなかなかハードルが高かったです…タクシーの運転手さんからどこにいるのか電話がかかってきたのですが、ここでもリスニング力が底辺だったので何を言ってるか2割ほどしか聞き取れず…とりあえず自分の居場所を伝えようと拙い英語で自分のいるゲート番号を連呼しました。カルガリーの真冬の寒い屋外でぶるぶるしながら半泣きになったのも良い思い出です…。

寮にチェックインできたのは夜9時頃でした。空っぽの部屋で荷物を降ろしてふと一息ついた時、孤独感と不安で涙が急に出てきたことを鮮明に覚えています。「これから8か月この孤独感と向き合っていくのか」とか、「この部屋に1人で住むのか」とかいろいろ考えているうちに涙が止まりませんでした。
また、私はいままでずっと実家住みで、常に家族の声が家の中で聞こえる状況だったので尚更一人の空間が寂しく感じたのだと思います。

常に泣いているような渡航日でしたが、次の記事では、学校が始まってからここまでの生活のまとめを綴りたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました☺





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