⭐︎はじめに
はじめまして、hinataと申します😊
本記事は自作のボードゲームのルールブックです。

⭐︎内容　
・ゲーム名　　　　ダブルハント
・プレイ推奨人数　4人
・プレイ時間　　　15分程度

・必要なもの
　　-ジョーカーを除くトランプ52枚
　　-サイコロ1個
　　-コマ4個

・ゲームの目的
役職の能力を活用して相手チームより早くお宝(得点)を集めること

・勝利条件
チームで合計70点以上保有すること

・ゲームの準備
①トランプを7×7の裏表で並べます
※余った3枚は後々ゲームで使用します
②四隅に4つのコマを配置します

③チームの組み合わせを決めます
④先攻を決めます
⑤先攻チームのうち1人が役職を選びます
　※役職一覧は最後の項参照
⑥後攻チームの2人が役職を選びます
　※誰かが既に選んだ役職は選べません
⑦先攻チームの残った1人が役職を選びます
⑧以下のように相方と対角に座り、手番は最初に役職を選んだ人から時計回りで進めます

・ゲームの進め方
①自分の手番になったら、サイコロを振ります
②サイコロの出た目の数だけ、自分のコマを移動します
♦︎移動のルール
a. 移動する方向は上下左右自由に選べますが同じカードには戻れません
b. カードのない空白のマスは2マスとして扱います
　※③でカードが取得されたマスが空白になります
C. サイコロを振った結果の移動先が気に入らなかった場合、自分の手札からカードを好きな枚数捨ててその枚数分プラスで移動できます

③移動した先のカードをめくり、そのカードを自分の手札に加えます
※手札はいつでもペアに見せることができます。

♦︎得点のルール
a. 絵札であるJ、Q、K以外についてはその数字が得点になります
b. 絵札は単体では得点になりませんが、同じマークの絵札3枚をチームで保有すると30点になります

c. 2人の手札を合計して先に70点以上集めたチームが勝者となります

♦︎捨て札のルール
a. リッチマンがいない場合、最初に配置して余った3枚は捨て札になります
b. 基本的に捨て札は非公開なので、裏向きに重ねて置きます

④勝者が決まるまで手番を回します

・役職一覧(No.1 〜No.7)　
※随時更新、追加予定
No.1 パイロット
♢能力
手札のカード1枚を捨てることで好きなマスに移動できる
♢タイミング
自分のターンでサイコロを振る前とカードを手札に加えた後に使用可能
♢能力の補足
この能力の移動でカードを得ることはできない

No.2 オブザーバー
♢能力
手札のカード1枚を捨てることで場の裏向きのカード3枚の表面を確認できる
♢タイミング
自分のターンでサイコロを振る前に使用可能
♢能力の補足
確認したカードの情報は相手ペアに公開せず、元の裏向きの状態で場に戻す

No.3 バンデット
♢能力
手札のカード1枚を捨てることで上下左右のマスで隣り合う相手の手札をランダムに1枚捨てさせることができる
♢タイミング
自分のターンでカードを手札に加えた後使用可能
♢能力の補足
同じ相手に連続で使用することはできない

No.4 リッチマン
♢能力
①場に並べなかったカード3枚を最初から手札にできる
②1ターンに1度だけ自分の手札をペアの相方に渡すことができる
♢タイミング
①ゲーム開始時に取得
②自分のターンでカードを手札に加えた後使用可能
♢能力の補足
①リッチマンを誰も選ばなかった場合、余った3枚のカードは捨て札になる

No.5 サイエンティスト
♢能力
ゲーム中に1度だけ捨て札から3枚のカードを取得することができる
♢タイミング
自分のターンでサイコロを振る前とカードを手札に加えた後に使用可能
♢能力の補足
捨て札は基本非公開だがカードを取得するタイミングで自分だけ見ることができる

No.6 アドバイザー
♢能力
①1ターンに1度だけ、相方が空白のマスに止まった際に、サイコロを振らせて追加で移動させることができる
②相方と手札を好きな枚数交換することができる
♢タイミング
①相方がサイコロで移動して空白マスに止まった時に使用可能
②自分のターンでカードを手札に加えた後使用可能
♢能力の補足
①この能力で相方が移動した場合、相方は移動先のカードを得ることができる
②交換枚数は1:1

No.7 ネクロマンサー
♢能力
自分の上下左右に空白のマスがある場合、捨て札からランダムに1枚選んで空白のマスに裏向きで置くことができる
♢タイミング
自分のターンでサイコロを振る前
♢能力の補足
置いたカードは自分だけ確認することができる

⭐︎最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました🙇

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