⭐︎はじめに
こんにちは、hinataと申します😊
本記事は自作のボードゲームのルールブックです。
比較的簡単なルールなので、トランプがあればすぐにプレイできます✨
テストプレイに参加してもらった方には大富豪級の面白さと評価いただいてます!!

⭐︎内容　
・ゲーム名　　　　市場競争の舞台: マーケットリーダーズ
・プレイ人数　　　2-3人
・プレイ時間　　　10分程度
・必要なもの
　　-トランプ54枚
・ゲームの目的
市場調査、商品改良などを適切に行い、最大のマーケットシェアを獲得すること

・勝利条件
ゲーム終了時に、保有する3つの商品の内2つ以上の商品が業界シェアNo.1を獲得すること

※業界シェアNo.1について
ゲーム終了時に、各プレイヤーは保有する3つの商品について以下のルールに従って競います。

♢商品の強さのルール
基本的に数字が大きい方が強いです。
したがって、最初の状態では13が1番強い数字になります。
ただし、ゲーム中に価値創出カード置き場(後述参照)にカードが置かれると、そのカードの数字が1番強い数字になります。
価値創出カード置き場に最後に置かれたカードの数字がそのゲームで最も強い数字になります。
例)価値創出カード置き場に2, 6, 13, 11の順でカードが置かれていた場合の数字の強さは以下の順になる
11>13>6>2>12>10>9>8>7>5>4>3>1>0

☆競う商品の数字が同じだった場合
→商品改良(後述)にて重ねたカードの枚数が多い方が強いです。
※枚数が同じ場合は引き分けとなり、誰も業界シェアNo.1を獲得できません。

・ゲームの準備(プレイ中の配置例画像有り)
① トランプをシャッフルして山札を用意します。
② 各プレイヤーは山札からカードを3枚引いて、自分のカードの内容を確認します。
③ ②で引いた3枚のカードを自分の前に裏向きで横に並べます。
2人プレイの場合は、対面するカード(商品)で業界シェアを競います。
3人プレイの場合は、並べたカードを左から商品A, B, Cと定義して、各商品ごとに他プレイヤーと業界シェアを競います。
④ 価値創出カード置き場(カードが置けるくらいのスペース)を各プレイヤーの真ん中に用意します。
⑤ 捨て札置き場を各プレイヤーの手が届く範囲に用意します。
⑥ 各プレイヤーは山札から手札を引きます。2人プレイなら4枚、3人プレイなら3枚のカードを引きます。
※毎ターン手札を補充する際も、2人プレイなら4枚、3人プレイなら3枚のカードを引きます。

・ゲームの進め方
① ターンプレイヤーは以下の4つの行動を好きな順番で何回でも行うことができます。手札がなくなったら②のフェイズに移ります。

a. 商品改良
手札からカードを1枚選んで自分の商品に重ねます。
カードを横向きにして重ね、商品カードと区別できるようにします。
カードの向きは裏向きで重ねます。
※同じ商品に何枚でも重ねることができます。

重ねたカードによって以下の効果を適用します。
黒色: 商品カードの数字に＋1する
赤色: 商品カードの数字に-1する
ジョーカー: 効果なし(ブラフ用)
※13に＋1した場合、13のままです。また、0に-1した場合、0のままです。(ジョーカーは商品カードの場合0)

b. 市場調査
手札から2枚のカードを捨てて行動します。
場の裏向きのカードのうち好きなカード1枚の内容を確認することができます。
他プレイヤーの商品カードを確認する場合、その商品に重なっている全ての商品改良カードについても確認することができます。
※捨てたカードについて
　→捨て札置き場にまとめて裏向きで置いておきます。

c. 価値創出
2人プレイなら3枚、3人プレイなら2枚のカードを手札から捨てて行動します。
残った1枚を価値創出カード置き場に裏向きで置きます。
※1人2枚までしか価値創出カード置き場にカードを置くことができません。
※置いた順番が重要になるので重ねて置いてください。

d. 学会参加
手札を2枚捨てて行動します。
捨て札の内容を全て確認します。

② 手札を引いて他プレイヤーにターンを渡します。(2人プレイなら4枚、3人プレイなら3枚)
③ 山札が無くなるまで①、②を繰り返します。
④ 山札が無くなったら場のカードを全て表にして、業界シェアを競います。

補足
⭐︎業界シェアNo.1を獲得した商品が1つずつで並んだ場合
→自分の場のカードが1番多い人が勝利
※同じ枚数なら引き分け

以上がルール説明になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。是非楽しんでください✨

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