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愛と寂しさと





人は愚かだなと思う

それはずっとずっと昔から。



それでも愛を生きるんだと決めたのは
そこを見て生きることを決めたのは

闇を知ったから...
もう底ついていたから...
何も無くなって
海底の底に着いた時
心の矢印は愛と光の方へと向いた


私はまだまだ未熟者

でも大切にしたい事があって
大切にしたい人がいて
大切にしたい環境があって...


経験から学んだ自分なりの哲学がある




そんな中からひとつ。




本当の意味で愛し合うということ、
愛を知るということは、
もちろん欠けた部分に注がれて
気づくものもあるけれど
育んでいく愛というものは
自分がどんな人間なのか知り
自らで今この瞬間を満ち足りて過ごせる
状態でないといけないということ。


だからセルフラブが大切。


自分で自分のご機嫌をとることが出来て
自分を喜ばせることが出来る。

そのためにも自分を知っている必要がある

完璧はないから常に知り続けていることが
とても大切なんだと思う


人はひとりじゃないから
寂しさといつも隣り合わせ


その寂しさをどうやって解消していますか?
その寂しさをどこへ向けていますか?


本当の意味で根っこから寂しさを癒す
そこを満たせるのは自分だけだと
私は思っています


寂しさが引き起こす衝動や
その時何となくでやってしまう行動で
大切な人を失ったことがある

それで気づいたのです

わたしはわたしに愛されたかった。


自分を自分で満たせていないと、
愛を育み与え合うということより

他人で自分を満たそうとしてしまう。

その時一瞬は癒されても
それは繰り返すのです。
決して芯から満たされることなく
小さな罪悪感と後ろめたさと
不甲斐なさを積み重ねていく。

間違ってしまうこともある。


私は早いうちにそれに気づけて
良かったと心から思う。


寂しさは人をとても弱くも強くもする

後者であって欲しいと願う


私は心と言葉と行動が一致しない
人間が心底嫌いだ

優しさゆえの場合もある
そう言えない人もいるのは分かってる


でも、見かけだけの人間が
吐き気がするほど嫌い

上っ面だけいい人っぽくしたり
いい言葉を並べるような人

私はいつだって心を見ている
心の感覚をキャッチしている


だから
心と言葉が一致している人が好きだ

(言えない人もいると思うけれど
あくまでも私はのお話です)


わたしはそこで人を信頼しているんだと思った


元々人の心を読みやすく
読みたくなくても分かってしまう
体質の私にはもうそんな矛盾だらけの
人間たちが幼い頃から怖くて仕方なかった


だからなんだろうなあ


心の感覚と一致する行動や言動をしていて
目に見える部分と見えない部分が
一致している人と出会うとものすごく嬉しい


私が心から大切にしている人達に
共通している部分だと今気づいたわ

そうか、そうだったんだね


なんて愛おしいんだ...



(話が逸れましたが...




自分でもうざったくなるくらい
愛に対して妥協ができない。



自分を自分で喜ばせて楽しませてあげる
ことが出来ていると満たされた溢れる
軽い波動の愛を注ぐことが出来る。


そう出ない場合、満たされない部分を
無意識で他人に求めてしまう
求めることが悪いとは思わない
でも
それは相手を見ているのではなく
自分しか見ていないのだ

愛の行き場を人はいつも探していて
愛されたいと切に願う

それを自分で自分にしてあげる事を
人はもっと本気になった方がいい

それはわたしもそう。



自らを大切にしていくことは
愛する人を本当の意味で
大切にしていくことに直結しているの


寂しさからどうか
本当の自分ではない選択を
してしまわないように


取り返しがつかない事もある


私はその積み重ねである時一瞬で失った



その経験のおかげで私はこの人生の中でも
特に大切で大きなことを知れたので
感謝しているけれど...

どうか皆には壊れてしまうまえに
気づいて欲しいと思う



満たされた私で
与え合い 受け取り合う
そんな満ち満ちていて
軽やかな愛の中を生きたい


あなたがいなくちゃダメなの

それは一見とても美しくみえるけど

とても脆くて儚く寂しい...

足元がグラグラだ...


大袈裟にいうと
あなたと常にいなくても
幸せで満ちた私でいたい


その上で自分ではどうにも出来ない
生きていると負ってしまう傷や
過去の痛みを癒しあいながら

安心感がギュッと詰まった愛を与えあって
あなたがいてくれて幸せよ
あなたと出会えてもっと唯一無二の
幸せを知ることが出来たのよ

と真っ直ぐな瞳で伝えたい




私はそんな愛の中で生きられるかな

生きていたいな



心が傷む過去が
わたしを苦しめるのではない

その過去がわたしに今何を選び
何を見て誰と過ごしていくのか
何を選択していくことが最良なのか
教えてくれているんだ

ただそれだけ


そこに気づけたのなら


今を愛で生きるだけ



寂しさと愛はいつだって隣り合わせ

切り離せないのも事実


ただ寂しさの取り扱い方は
いつだって自分で決められるし
自己責任なのだと。


忘れずに過ごしたい


なんか分からないけど...
なんてそんな自分の人生の選択に
無気力なことは絶対にしたくない
(わくわくする何となくは最良だけれど)


私はいつだって愛を選ぶ




ただ、そう思った




追記

大切な人をなるべく寂しくさせない
私でありたいとも思いました

あなたが私の人生には必要不可欠よ
とっても大切なのよ
と、しつこいくらい伝えたい

人は孤独で寂しがり

だからひとりにさせないように
しなくちゃなあと思ったのでした


私をひとりにさせずに
いつも愛しているよ
大切だよ 大好きだよ
と伝えてくれる大切な人達が
私にはいてくれてるんだなぁと
その有り難さに涙が溢れます


いつもありがとう

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