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これからの社会は”カテゴライズ”がなくなる

これから話すことはただの独り言だと思ってほしい。
いや独り言というより、対して売れる気もないミュージシャンが
池袋の片隅でギター片手にボソボソと歌っている姿に近いかもしれない。

でもそんな中、ほんの少しでも私の言葉が目に入り、足を止めてくれたら嬉しい。そんな気持ちで今日は筆を取る。



私はこれからの社会は”カテゴライズ”がなくなるんじゃないかなと密かに思っている。
現に通話、テレビ、インターネット、時計、手帳などツールが各々分かれていたものはスマートフォンによって、1つにまとまりつつある。
現金だって紙幣や硬貨で分かれていたけれど、時代はキャッシュレスだ。

これは自分の身の回りにあるものだけじゃなくて、
ジェンダー、ビジネス、家族の在り方など、今まではっきりと「白と黒」で区分されていたものは、様々な濃度の「グレー」で広がっていくのではないだろうか。

(わかりやすく説明するために白と黒という色を使ったが、これは良、不良を表しているわけではないことを念のため伝えさせていただきたい。
本当は青と黄色でこのことを表したかったんだけど、私の力不足で上手く文章にまとめられなかった~。無念じゃ~。ちなみになんで青と黄色でよかったかって?レオ・レオニの「あおくんときいろちゃん」っていう絵本が大好きだからだよ、ふふふ。)

じゃあグレーな部分が広がる世界が来たらどんなこと起こるのか。
きっとストーリー性が鍵になってくる。
モノ、コト、ヒトにかかわらず、
「なぜそうなったのか」
というストーリーさえ理解ができれば、結論に100%賛同できなくてもいろいろなことに寛容できる社会が来るんじゃないか。そして「幸せ」といわれる形も1つではなく、10人いれば10人分の形があることにみんなが気付ける日がきっと来る。

単刀直入に言おう、私はこんな時代が楽しみだ。
誰かに何者かを決めけられず、個人として尊重される未来が来るのなら
喜んでその時代の波に乗りたい。

written by: 美波すみれ
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