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痒みが出た時の対処法

アトピー性皮膚炎の症状は、落ち着いているときと痒みが突然襲ってくることがあります。
何もしてないのに(自分では思い当たるところがない)、または、乾燥をして痒みがでることがあります。何らかのストレスを感じているのかもしれませんが、自分では気づかないことがあります。

痒みを感じた時の対処法は、手を動かす。勿論掻くこと以外です。
または、最も自分が興味があることをする。ただその時も手が空いてしまうと、手は患部に近づいていきますので、手をふさぐ必要があります。
あとは、気晴らし。深呼吸をする。
外に出られる状況ならば、外にでて気を紛らわせることも有効と考えます。
ストレスを感じて痒みが生じている場合は、何らかの対処で痒みを無かったことにするこも可能であると考えます。

痒みを感じると無意識に掻いてしまいます。気がついたときには、ひとしきり掻いた後ということはあることではないでしょうか。

まずはその状態にいかにならないかが大切です。
また、痒みは乾燥が原因の場合もありますので、常に保湿は必要です。
それでも、痒みを感じてしまった時は、一呼吸置く、深呼吸をしてみる。
一旦、気持ちを落ち着かせることが大切であると考えます。

また、この痒みの原因が汗をかいた事による場合は、傷がある患部に塩分を含んだ汗が触れますので、猛烈な痒みを感じる場合があります。
そのような場合は、患部を冷やすのが一番かと思います。
ただ、自宅にいる場合は冷やすことも可能だと思いますが、外出先の場合は、冷やすことは困難です。

私はそんな時、対処に使っているのが、虫刺されなどの時に塗る、清涼感成分「メントール」が配合されているものを患部に塗っています。
この方法は、全くおすすめ出来るものでもなく、おそらく、お叱りを受ける方法だと思います。
ただ、汗をかいた時に起こる猛烈な痒みは、時に、気が狂いそうになるほどのこともあります。また、我慢ができないので、そのままにしておいたら、搔き壊わすことは、間違いありません。
それを考えると、メントール成分は、傷があると痛みを生じますが、痒みはあっという間になくなります。気が狂わんばかりの痒みが一瞬で痛みと共になくなるので、止められません。

このメントール系の薬を塗るのは、患部の状態にもよります。
・深い傷になっていない、また、慢性的な症状ではない場合
・汗による傷への刺激の場合

おそらく、症状が悪化している時は、汗もかかなくなってしまいますので、汗によるそこまでかけないと思いますので、汗が原因ということはないと考えます。

これは、全て、まだ症状が出始めの軽いときですね。その時は、汗もしっかりでますので、痒みを帯びることがあります。

痒み止めの薬に効き目があれば、苦労することはないのですが、なかなか効き目がないので、このような勝手な方法で取り敢えず痒みを紛らわせています。

痒みを抑える良い方法がありましたら、教えてください。

eri kaneko
アトピー性皮膚炎 敏感肌にやさしい服 SUMIRE


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