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土日と年末年始がつまらない理由

ごきげんよう
今日から大好きなテレ東の韓流プレミアム「スベクヒャン」が再開されたのでご機嫌なすみれです。

月から金まで8:15-9:10までが至福の時
土日と年末年始はやらないので寂しかったです。

なので年末年始は
ネットのネタバレのあらすじを読みYou Tubeでは韓国語で観たのだけどさっぱりわからなかった(笑)

1話は無料で観られます。

生の声と吹き替えは随分イメージが違うなと思ったり

撮影秘話や出演者のその後など記事があり楽しめました。

スベクヒャンとは実在ぜず
日本の皇室のお姫様がモデルのようです。

日本ではドラマタイトルは「帝王の娘スベクヒャン」。カタカナですが本当は漢字があります。「スベクヒャン」を漢字で書くと「守百香」。

「帝王の娘 守百香」となるのです。

でも韓国で番組が企画されたとき、最初は「手白香」でした。

「守百香」と「手白香」は韓国語では同じ発音「スベクヒャン」。

手白香とはいったい何でしょうか?

「手白香」は日本の皇族。手白香皇女(たしらかのひめみこ)です。

手白香皇女は第24代仁賢天皇(にんけんてんのう)の娘です。

彼女は第26代継体天皇(けいたいてんのう)と結婚しました。

継体天皇はおよそ1500年前の人物。日本がまだ倭(やまと)と名乗っていた時代。武烈天皇に跡継ぎがいなくて皇室断絶の危機がありました。

そのとき大王家に仕えていた大伴金村(おおとも の かなむら)たちの尽力で天皇(当時は大王(おおきみ))になったのが継体天皇です。大伴金村は大伴旅人の祖先です。大伴旅人は「令和」の元号のもとになった梅花の歌会を主催して序文を詠んだ人ですね。

継体天皇は近江(滋賀)とも越の国(福井から新潟の地域)出身とともいわれます。応神天皇の子孫といわれていますが血縁関係が薄いので大和(奈良)の本家の娘・手白香皇女と結婚して天皇家を継承しました。現在の皇室の祖先です。



歴史の勉強になりました。
あらす筋がわかっても
楽しめるドラマです。


最後までお読みくださりありがとうございます❤


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