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ChatGPTと10分で新しい料金表を作ってみた

「かけAI(あい)実験室」へ、ようこそ。

きょうはランサーズで案件を受注する際の料金表を新しく作りたかったので、ChatGPTくんにどうすればいいか聞いてみた。といっても、超"活字"系な私はエクセル関数なんて、チンプンカンプン!数字とか数学とは中2からほぼ絶交状態が続いているのだ。

そんな私が、ChatGPTにお願いしたのは次のようなお願い。

Excelで以下の条件を満たす表を作成してください
A列:作業 B列:文字数 C列:価格 C列に以下の条件で自動入力されるようにしてください。
価格の計算式 文字数が0~1200の場合 1万5000円 以後、800文字増えるごとに5000円がプラスされていく。

すると、、、、一瞬で

1.エクセルを開き、新しいシートを作成します。
2.A列に「作業」、B列に「文字数」、C列に「価格」という見出しを入力します。
3.A2セルから下に作業名を入力します。必要に応じてセルを追加してください。
4.B2セルに以下の数式を入力します:=LEN(A2) (セルA2の文字数を取得する数式です)
5.C2セルに以下の数式を入力します:=IF(B2<=1200, 15000, 15000+((B2-1200)/800)*5000) (文字数に応じた価格を計算する数式です)
6.C2セルを選択し、セルの右下の角をドラッグしてC列の下にコピーします。
これで、A列に入力した作業名に応じて、B列の文字数とC列の価格が自動的に計算・表示されます。文字数が0から始まり、800文字増えるごとに価格が5000円ずつ増加していく形になります。

と関数を作成してくれた上に、親切にやり方まで教えてくれる。
ありがたい!普通なら、うんうん唸りながら20分ぐらいは考え込んでるところだ。

さらに今回新しく追加したかった項目が、消費税とランサーズ手数料を上乗せした金額を表示できるようにすること。(いつもクライアント様が支払金額がややこしすぎて、困惑されるので)

D列に以下の計算になる支払価格を表示したい。C3の価格に消費税10%とシステム手数料5.5%を上乗せした金額

と、追加でお願いをしたら、即時に答えを返してくれた。

D2セルに以下の数式を入力します:=C2 * (1 + 10% + 5.5%) (C2セルの価格に消費税10%と手数料5.5%を上乗せした金額を計算する数式です)

かしこ!
ところが、仮に1万円と入力してみたところ、合計金額が

11.550円


となり、ランサーズの金額計算ツールの値段と合わないぞ、んっ!?
どういうこっちゃ!?



どうやら、計算式は元金額に手数料が掛かっているが、ランサーズは消費税込み金額に手数料5.5%がかかっているようだ。
ああ、なんて説明したらいいんだ~~~
頭がこんがらがりそうになったので、答えをズバリ当ててみることにした。

10000円だと11605円と表示される計算式にしてください

すると、

D2セルに以下の数式を入力します:=FLOOR(C2 * (1 + 10%) * (1 + 5.5%), 1) (C2セルの価格に消費税10%と手数料5.5%を上乗せした金額を計算し、1円未満を切り捨てる数式です)

と、見事、解答。このレベルになると、中2で数学と絶縁したライターには手も足も出ない難問だったけど、ほんと助かった。ありがとう!

そして、他の「シナリオ作成」や「広報戦略書作成」などの費用も計算式に落とし込み、無事に下記のように、価格と消費税+ランサーズの手数料が一目で分かる料金表が完成。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/18keNFsZw7IOlEwektWkdklNulxyAA2Ys/edit?usp=sharing&ouid=107845060370998665224&rtpof=true&sd=true

かけAI実験結果

  1. ChatGPTを使えば、数字嫌いの超活字系ライターでも、エクセル関数を設定できた

  2. 何と説明していいか、分からないときは「答え」を明確に教えてあげると早い


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