「好き」⇄「知りたい」のサイクルを回すもの
ほんとうに好きなことって
無意識のうちに、
知りたい → 知ってさらに好きになる → もっと知りたい！
→・・・
このサイクルを繰り返しているのではないでしょうか。
理由もなく、ただ好き！って思うことも、たくさんあって
趣味ならそれでもOK！
好きって思えること自体がとてもハッピー♪
でも、
これが自分でつくっていくビジネス、ライフワークのときには
このサイクルを回している原動力、エンジンは何なのか？
というのを、
言葉にして、人に、未来のお客さまに伝えていく
ことが大切。（めちゃめちゃ大事！）
それが、あなたが
・ライフワークをとおして、お客さまに届けたい思い
・ライフワークをとおして、見たい世界（いわゆるビジョン）
として、
・どれだけパワフルに、お客さんにそれを与えられるか
・どれだけ高く自分の旗を立てられるか
になるから。
いま、わたしも
自分の中から、これを掘り起こしているところです。
自分については本当にむずかしい！
というか、無理です。
すぐ、出来合いの言葉に逃げたり、見誤ったりしてしまいます・・・
なので、信頼できるコーチの力を借りながら。
いま、好きだと思ってやっていることって
もしかしたら、一つのツールに過ぎないのかもしれません。
それをとおして、ほんとうにお客さまに届けたいものは、何ですか？
イギリスの大学院で学んでいるうちに
研究の道に進みたいと思うようになったわたし。
当時はもうとり憑かれたように「知りた」くて、
図書館で、朝から夜中まで文献をあさって、データを分析して過ごしていました。
でも、博士課程の面接で
（先生がイタリアに帰国中だったのでSkypeで。
まだZoomは一般的でなかったころです）
聞かれたのです。
その研究テーマをとおして、あなたは何がしたいの？
その研究によって、世界にどういう影響が与えたいの？
面接は通ったけれど、この質問に答えることができなくて、わたしは研究の道に進むのをあきらめました。
でも、そのとき本当はやりたかったことと、
いま、プロフィール作家としてお客さんに届けたいと思っていることは。不思議とつながっているのです。
これがわたしのライフワークなのだと思います。
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