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仕事と資料と

資料撮影を兼ねて帰省しておりました。

この一週間でいろいろあって、まず連載中だったねこはなはなしが不定期連載となりました。書籍化のめどがついたのとネタが自転車操業になってきてたので400回を区切りにしようとお願いしていたものでした。

もともと100回も続くのか?本にするなら200回は必要なんじゃないかとか言ってたものがここまで続くとは思ってませんでした。関係者と読者のおかげです。そもそもここに無料で描いてたあのレベルの絵でお金をもらえるなんて。

そういえばついにスマホにしました。スマホやLINEiDを個人認証に使うサービスが増えすぎて完全に社会から疎外されてきたので仕方なくですが。そしてスマホで読むとねこはなの絵読みやすい!手間と比例しないものです。

ただ外で使い過ぎないように月1GBプランなのでほとんど動画もゲームもできないんですが、それでも先月は0.9GBまで使ってました。あとやっぱ使ってみて漫画を描く上で知らなかったことが多いなと実感。スマホばっか見てるのは中毒というより単純に使い方が分からなくてとか、歩きスマホは歩き携帯よりはるかに危険、とか。携帯は触ってボタンで分かるから外に注意を払えたんだけどスマホは本当にぶつかる。

あとようやくLINE登録したんで自作のスタンプ使えるようになりました。 



それとねこはな400回記念としてKDP販売中のモチモチを値下げしました。

一巻300円→99円、二巻300円→250円に値下げします。9/10まで。

これ、KDPにキャンペーン機能があるのに$しか対応しておらず、単純に値段設定を下げただけです。KDPは聞いてたほどの収入にはなってませんが自分で管理・校正をしたりいい経験になってると思います。値段設定も教えてもらいながらなんですが、この価格差は印税率の差です。

これで分かったのですが、自分の周りはamazon,kindleは常識なんですが、普通に無料漫画アプリで読む人は知らないもんなんだなと。kindle独占優遇はそんなに一般ユーザーには届かない気がしました。


少し前からVALU始めました。

自分はビットコイン口座を持ってないので一円も使ってません。登録時にもらえるVALUのサイト内での売り上げだけで参加してるので完全なお遊びです。無課金プレイヤー状態。過去の経験上黎明期のサービスで使い方を覚えておいたほうが本格的に市場に導入されたときに儲けるどうこうよりハッキリ言ってダメージが少なくてすむと思ってます。(サンシャイン牧場でソシャゲに懲りてよかった)すでにいろいろ怪しい話が動いてるんで、騙されないぞ。

VALUに関しては向き不向きがあると思うので万人にはおすすめしません。自分のように一定数の読者=顧客との結び付きの品質を上げていく形の職業には向いてると思いますし、それが必ずしも優待などのサービスではなく支援者に対し自身の活動を通して価値を高める方向で還元できるという点もあります。

ただ現状では購入者はファンより「黎明期の安いうちに適当に買っておけば上がったら儲け」くらいの人が多く感じるのと、自分自身が財布を開いてない以上そういう参加者もかなりいる様子なので、誰かに損をさせたとかそこはこちらの責任の範囲外だと思っています。(自分はそういう神経の持ち主です。こっちゃ馬なんで馬券買った人に責められても「それは俺の走力を見誤ったそっちの判断力による損失じゃ!」と言い返せます。)

実験的に作品公開をしていますが、noteの方もそういう場として機能するか試したいと思います。これは自分の手をペンになじませスイッチを切り替えるアイドリングでもあります。


本格的に仕事に向けて動いてるのですが、長いことたるんだ生活を送ってたせいで起動に予想以上に時間がかかっており、そろそろ年齢的に尻を叩いてくれる人もいないので自己管理方法を探っている最中です。今回の資料撮影も結局赤の他人として申し込むより少しでも縁のあるところで探したりお願いした方が早いということだったんですが、思った以上に自分の住んでた町のこと知らない、記憶から20年で変わってるもの、変わらないものとあり、また広島という場所柄いきなり戦争遺構が出てきたりなかなか濃い時間を過ごせました。



馬鹿みたいに天気が良くて南国みたいだった。

普通に新興住宅の向かいに原爆で鉄扉の曲がった施設があり、原爆時には救護所として多くの被爆者がここに運ばれて亡くなったとか書いてあって、ちょいちょい窓の中見えるし近所にこんなんあったら怖すぎるだろって思ったら父に聞いたら高校の時製図教室で使ってた建物と言ってた。普通なんだ!


あと時期的にちゃんと迎撃ミサイル配備してんのな。

いつもご愛読ありがとうございます。 育児系は基本的に無料公開にしています。 同じ気持ちを共感する方々の心が少しでも軽くなればと思います。 今後の活動を賛同・応援していただける方からの サポートに感謝いたします。