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炊飯器、壊れました


ある日、静かに炊飯器が終わりを迎えた。炊きあがりと同時に、ディスプレイの文字が全部点灯。その後、どのスイッチを押しても、何の返答もせず。
「もうご飯炊けません」ということらしい。

当時、家族と私は仕事の関係で別々に暮らしていて、「炊飯器買うよ」と報告を受けた。当時で5万以上したんじゃないかな。っていうか、7,8万した記憶。本当のところは、わからないんだけど、って調べたら、やっぱり、ほら、高い。この記事にある購入価格「87,800円」というのは、税抜、税込どっちだろう。もっとも2013年時点で、消費税は5%。税込みだと割り切れないから、きっと税抜き価格。それを消費税込みにすると、92,190円。我が家はいくらで買ったんだろう。

ま、そんなこんなで10年おいしいご飯を炊き続けてくれた炊飯器が、「もうご飯炊けません」と告げた。さみしい。

いろんな機能があったのに、ほとんど使わなかったなー。
玄米とか炊き込みご飯とか、酢飯オプションとか、いろいろ。

でも、普通においしいご飯を炊いてくれたからいいか。
今までありがとね。

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