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「スタジオミュージシャン厳選 キーボード・バッキングまる覚え」レビュー

こんにちは、summertime loopsです。今回は織原洋子著「スタジオミュージシャン厳選 キーボード・バッキングまる覚え」を紹介してみたいと思います。

対象:初級~上級

◆第1章 基本スタイル
ポップスのバッキングを自分のものにしよう
ちょっとダークなポップ・サウンドを学ぼう
カントリー・ポップのサウンドを学ぼう
カントリーにロック・テイストを加えてみよう
R&B風 単音リフから雰囲気を作るバッキング
ハウスやダンス・ミュージックで更にバリエーションを豊かにしよう

◆第2章 ワンランク上のバッキング
リズミックナバッキングを学ぼう
6/8表紙のバッキングを学ぼう
ソウルなバッキングを学ぼう
ファンキーなバッキングを学ぼう

◆第3章 更なる飛躍を目指そう
ブルージーなバッキングを学ぼう
シックな雰囲気のバッキングを学ぼう
ジャジーで軽快なバッキングを学ぼう
しっとりしたバラードのバッキングを学ぼう
優しい雰囲気のボサノヴァのバッキングを学ぼう
スピード感のあるシックなボサノヴァのバッキングを学ぼう


この本はいわゆるキーボード教則本で、全部で138の伴奏パターンが収録されています。
その多くは8小節パターンで、楽器もアコースティックピアノ、エレピ、オルガン、パッドなど多岐にわたっています。

目次の通り、ジャンルも幅広く収録されていて、難易度も、簡単なものから初見ではかなり難しいものまであります。

Amazonで、なか見検索ができるみたいです。打ち込みにも実際の演奏にも応用でき、CD付きなので幅広い方にオススメです。


P.S. この本がよかったので、今度姉妹本の「ギター・バッキングまる覚え」も買ってみようと思います。


文責:summertime loops
2015年1月16日 22:06 最終更新

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