地球原初の姿。その鮮烈なる光景。

どうも。夏樹です。先日、メルマガで、コズミック・メモリーに触れたことを書いた。コズミック・メモリーとは、スピリチュアル界隈では『アカシック・レコード』といった方が通りがいいアレです。

無理無理日本語にすると『虚空の保管(記録)庫』という感じかね。そこには全宇宙すべての出来事の記録が格納されているという。

一説によると、『未来に起きうる出来事』の全ルートもあるという。だが、こちらはマユツバだ。僕が信頼できる神秘家たちの言説では、「過去の出来事が記録されている」と、過去の記録についてしか言及しない。

未来に起きる可能性については触れていないな。

なので、未来についてもアーカイブされているかの判断は保留している。

また《アカシック・レコード》(虚空の保管(記録)庫)の名前から察せられると思うが、虚空蔵菩薩という菩薩との関連性に気づく者も多い。

そして密教の開祖空海の『虚空蔵求聞持法』は深遠なる叡智に触れ、あらゆる知識を理解できるようになるという。そんなところから民間信仰的には「頭がすげーよくなる密教のおまじない」と言われている。

実のところ、予想通りだと思うが、虚空蔵求聞持法の正体は、行法の名前が示しているとおり、アカシックレコードにアクセスし、情報を得ることである。

俗っぽく言われているように単に頭が良くなるという言い方は、ニュアンスはわかるが、少し浅い。

ただ確かに空海は、芸術、文化、医学、土木建築、実に多様な知識を示した。日本の文化の発展に寄与した。そんなところからもアカシックレコードに触れていたという可能性は察せられる。

そして空海の周りの人々が、空海の修めた虚空蔵求耳持法を頭がすごくよくなる行法と言い広めた気持ちもわかるけどな。

だがここで触れたいのはそんな話ではない

さて。僕はコズミックメモリーに触れて、ものすごく鮮烈な地球の始まりの姿を見た。そのあまりの鮮烈さはとて烈しく、単純な記憶よりもとても鮮明で明確に記憶している。

この美しいビジョンをCG で表現できないのは、何とももどかしい限りだ。せめてイラストにくらいにはしたいが、残念ながら絵心もない。だから言葉で書くしか手段しか僕にはない。そこはご容赦いただきたい。

さて、あまたの神秘家たちの残した記録によれば、一定のレベルに到達した神秘家ならば、皆同じ映像を確認することができると言う。一方で、それぞれの発達レベルや持っている知識の差によって、コズミックレコードから引き出せる情報に制限はあるようだ。

例えば文系の僕にしてみたら、物理学理論なんかに関係することは全く理解できないので、そちら方面の知識を引き出すことはできないであろう。よく知らない国の歴史とかも同様か。（笑）

いやまて。流行ではないが源氏による平家滅亡の歴史を見ても同様か。

結局十分な知識がないと、アクセスするものも選べないし、アクセス自体できないし、またできてみてもほとんど理解できないだろう。

それはよくわかる。

だが、『神秘家としての発達レベルでも違いがある』という話はどういうことだろうか。

やはりスピリチュアリティの発達である。叡智に触れることが許されるほど適切な進歩をしているか、ということだ。触れる資格がなければ、深遠で聖なる情報に触れることはできないと断言してもいいと思う。

余談だが、コズミックメモリー(アカシックレコード)はコレでできている

またここでは趣旨が違うのであまり触れないが、実はアカシックレコードもエーテルバイタリティ(つまり〝気〟)でできている。もう少し細かく言うとそれは刷り込みエーテルと呼ばれるエーテルバイタリティである。

加えて言えば刷り込みエーテルは、人間であれば記憶を成立させているエネルギーである。そして「人間は小宇宙である」と例えられるように、逆に言えば大宇宙である宇宙もまた人間と同じ構造を持っているのだ。

宇宙の記憶は、刷り込みエーテルで作られている。人の記憶システムと相似であり、ただし途方もない規模なのだ。

そして人は自らの記憶の海に飛び込むことができるように、宇宙の記憶の大海にも飛び込むことができるのである。

構造としてはそんな話だが、もっと深く理解したい

で。僕として思うのは、そんなコズミック・メモリーだが、色々と情報を引っ張り出すのは簡単ではない。残念ながら。

また言うほど便利でないようにも思う。たとえば、僕は今回みた映像が今から何年前か知りたかったが、それはできなかった。レベルの高い神秘家ならば、それは可能なのかもしれない。

しかし少なくとも僕にはできない。

地球創成期の情報に触れていたときに急に見ることができから。
なんとなく想像していた地球創成期とシーンが近かったから。

そんないわば状況証拠的に「この映像は地球創成期だ」と理解できた程度なのだ。テロップや何かしらの案内（笑）があるわけではないようだ。

「ただいま御覧なっている映像は、●●紀の映像です。この時代の生物は・・・」みたいなアナウンスがあれば大変便利なんだけど。。。

ただ、許されるならキリストと彼が生きたその時代を見てみたいと思っている。

まぁそんなわけでコツコツと霊的修行は重ねつつ、進んでいこう。もっと自由に、そしてディープにコズミック・メモリーから情報を取れるようになったら、自分のもとで学ぶ人たちに提供していきたいと思う。

ま。そんな話でしたとさ。

またメルマガではよりクローズドな空間ということで、こことは異なる話を展開しています。

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