今月末で今の職場を退職する事になった。

　元々就労規則に３ヵ月の休職後、復職できない場合は自然退職になる事は事前に知らされていた。会社側としてはそこでひとまず退職し、復職の復職の目途が断ったら再度入社と言う流れを考えていてくれた。

　だが、今後の話を嫁と話し合った時に、今の会社を辞めてほしいと言われた事と、自分の思っている会社の在り方と、今の会社の在り方のズレがある（実際にどう考えているかは聞いていない）のと、俺がいなくても繁忙期を乗り切れるぐらい下の子が育ったと思った事、自分のやりたいようにしたいと思ってしまった事もあり、退職の申し出をした。

　結果的に円満と言えるかはわからないが、双方合意と言う事になり、８月末で俺は会社を去ることにした。
　正直な話、今はほっとしている。休んでいる間も会社の事、後輩の事がずっと気になっていたし、「早くよくならないと」と言う焦りが無かったとは言えなかったが、今は繋がれていた鎖が外れ、空も飛べそうなぐらい爽快な気分だ。
　それでも、後輩の事は引き続き気に掛けるつもりではあるが…。

　仲の良いい子たち何人かに退職した事を伝えると、ほとんどの人が「良かったですね」「おめでとうございます」と言ってくれる。一体俺はどんな風に映っていたのだろうか？

　辞めたことに不安はないが、休職中にやろうと思っていた諸々がやれていない事に対する焦りはある。とは言え、こればかりは仕方がないので、エネルギーをため込む時間が大幅に増えたと思い、今まで以上にのんびりしようと思う。

　条件がそろい、動ける段階になったら新しいマガジンを作って公開していこうと思うので、どうかスキお願いします。

　とりあえず今月中に診察と歯科検診をしておかないと。