のんこうの茶碗

2024.1.27
午前中オルガンレッスン、その足で上野へ。東京国立博物館で特別展「本阿弥光悦の大宇宙」を観賞。楽茶碗が印象に残った。長次郎作「無一物」「万代屋黒」、光悦と同時期の作家として道入作「木下」「鵺」が気になったので調べると、長次郎は楽家の祖、道入はノンコウであることを知る。金明竹に出てくるあの、のんこの茶碗。ずっとなんのことかと思っていたのだが、やっと意味がわかってうれしい。


ご放念ください