つまりは、”好き”って気持ちを伝えたい(後半、愛重め)

髭切膝丸双騎出陣2020の東京公演が残り6公演となりました。

今週末には千秋楽です。

以前にも書きましたが、私は今回の双騎出陣の再演が大好きです。大好きです。
(大切なことだから2回言いました)

今回の再演で運営に感謝してる点は全公演配信してくれたところ!!
1公演につき2200円支払いネット環境があればどこでも観ることができるんです。

家から一歩も出ずに、観れるんです!
会場のチケット取れなくても、観れるんです!
密じゃないところで安心して、観れるんです!
(会場で観るのが一番ってゆうのは知ってるんです泣)

「最高ですね?」
「最高ですね!」
こんな会話もできちゃうんです!!

私は兵庫公演と東京公演合わせての期間だいたい2日に1公演くらい、配信で観ています。
観ながら愛しさが押さえきれなくて、気づいたら”好き”って呟いてしまってます。
(今日までに配信観ながらつぶやいてしまってた数、数えたら252ツイートでした)

それでも”伝えたい好き”の半分も言えてません。
好きって言ってるけど、”ただの好き”じゃ伝えきれなくて、

その度に「”好きって気持ち”を伝えるのは、なんでこんなに難しいの?」って、立ち止まり考え込みます。

どのシーンも大好きで素晴らしくて、
役が成長していくにつれて変化する役者の豊かな表情も見逃せなくて、冒頭の効果音の些細な雨音を今思い出してもそれぞれの役が抱えてる気持ちで胸がいっぱいになって、幕が開いてからカテコが終わって舞台から誰もいなくなるまで、どんな一瞬でも瞬きするのも惜しくて、衣装の生地もセットの細部にも凝っているし、画面越しだけど伝わってくる会場の空気だって忘れたくなくて、この作品に出会えて良かったって心から思うんです。
(愛、重めですね、私。//照//)

この公演も残すところ、あと6公演です。
(終わりを考えると、涙が止まらないです)

最後の公演まで”好きって気持ち”を伝え続けること。

この公演の出演者や関わっているみなさんに感謝と敬意を伝えること。

つまり、それが私の”好きに対するゴール”です。

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