隠れ家カフェ
twitter、facebook、instagramで散々晒しといて、隠れ家カフェも何もないもんだですが…
原宿の外れにある、Lusso Cafe。
都会のど真ん中にあるのに、周りは静かで落ち着いていて、私のお気に入りの場所で、隠れ家的存在。
2階には、ヴィンテージのレーシングウェアや、作家さん達の製作物が展示されていて、不思議空間に迷い込んだ感じ。
いつもお店のマスターと色々な話をして、楽しい気持ちになって、帰ってくる。
女も50年やってりゃ、色々な感情が渦巻く事もあるってもんです。
1人でふらりと訪れて、楽しい気分にしてくれるお店の1つや2つは、あった方がいい。
若い時に、姉が住んでいるロンドンへ行く時は、必ずVirgin Atlantic Airwaysに乗っていた。
その時、乗り込んだ時、隣の席に西洋人の年配の方が、座っていた。
狭いエコノミーの席に、大きな体を押し込めて、窮屈そうに。
離陸して、食事時に色々話を聞き、どこに行くの?という話になり、彼はマン島に行くんだって言っていた。
マン島
聞いた事のない島の名前だった。
エリザベス女王所有であり、グレートブリテン島とアイルランド島に囲まれた、アイリッシュ海に浮かぶ、小さな島。
Lusso Cafeに行ったら、マン島 TTレースの写真展が開かれていた。
マン島TTレースは、1907年からイギリス王室属国のマン島で開催されているオートバイ競技との事。
Lusso Cafeのオーナーの方が、そのマン島TTレースのトロフィーの替わりになるものをデザインし、作品にしたそうな。
小冊子を見せてもらったら、素敵なリングでした。
それで、マン島を訪れていたらしく、風景写真が飾られていた。
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