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社長こそ資格試験を受けたまえ!



ふぅ、この達成感久しぶりだ!


そう、今日私は「ビジネス著作権検定(初級)」を受験をした。

テスト勉強から解き放たれた、この感覚。

とても心地よい。


と言っても「ビジネス著作権検定」はそんなに難しい試験ではないのだけれども。


それでも私は受験して本当に良かったと思った。


それはなぜなのかここで分解してみる。



まず当たり前だが、新しいことを勉強することで知らない世界のことをどんどん知れる。

どれだけ自分が世の中を知らないか改めて知れる。

世界が開ける。

知的好奇心が刺激されて超楽しかった。

実務にも役立つ知識が得られたと思う。

ただ今回はそこには触れない。



ここでは社長こそ資格試験は積極的に受けた方がいいよね、ということを声を大にして言いたい。

①だって社長は忙しいから

社長って超忙しいじゃん!!!!!

勉強はした方が良いなんてあったりまえ!

それは分かってる。

でもやっぱり忙しいし、目の前の売上に直結する実務を優先してしまうじゃない?!

そして直ぐに活かせない勉強は後回しになる。

そう、勉強って重要だけど緊急性が低い部類だから。

だから資格に申し込んで、緊急性を上げるんだ!!


「時間ができたらこれ勉強したい」「時間ができたらこの資格取りたい」なんて思っても、時間ができることなんてない。

暇なタイミングは絶対にやってこない!

それが社長じゃないですか!

だから、資格試験を申し込むんです。

そしたら絶対に受験日はやってくるから。

申し込んだら、もう逃げられない。

勉強するしかない。

そして勉強するんです。

②だって社長は勉強を強制されないから

社長って自分ですべてを握ってるから、資格取得を強制されない。

会社員だったら、会社から「受験料出すから受けろ」やら「昇給するから受けろ」やら言われる。

でも社長は誰からも資格取れなんて言われない。

だからこそ、自分できっかけをしっかりつくって勉強しなさい!

③だって社長は"勘違いさせる力"が重要だから

それにね!

社長って職業は、どれだけ自分が優秀であるのように"勘違いされる力"が非常に重要になってくる。

対外的にも対内的にも。

それに打ってつけなのが、資格習得。

ほら、だって、
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ABC社認定マスタートレーナー 
DEF検定上級保持者
GHI技能検定エキスパート
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って書いてないよりは書いてる方が、信用できそうでしょ?


だから、社長こそ資格試験を受けたらいいんじゃない?

と思った、今回の資格取得だったのでした。

(結果はまだたから取得できたかは分からないけど笑)


Butしかし!
最後にこういう考え方もあるとは思うということを置いておきます。


もしあなたが、なにか一つの資格を取らなければいけないなとぼんやり考え始めたならば、このことだけは忘れてはならないでしょう。
大体の事物には、五種類のスタンスがある。
たとえば資格の勉強を始める人。
その資格を実際に使いこなす人。
その資格保持者を雇う人。
その資格自体を作ってしまった人。
その資格が規定する知識知恵の裏をかいて、それをすり抜けることができる人。
最初に挙げた人から人に利用されてしまう。

引用:「20代で得た知見(F)」

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