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世界に1本しかないお洒落な傘を作ってみませんか?

今年の夏は暑く、テレビをつけると完全遮光・紫外線を99%カットなど機能面に特化した傘の話を聞く機会が多くなりましたね。

どこのテレビも同じような内容
どこの売り場を見ても同じような傘
物足りないんですよね・・・

というわけで、今回は純パラソルというお洒落な傘の話をしていこうと思います!!
見たことない特殊な技法もご紹介しちゃいます!

純パラソルとは

雨の日には使えない、晴れの日専用の傘のことを純パラソルと呼びます。
晴れの日専用なので、UVカットなど日傘としての効果は晴雨兼用の傘より優れていると思われがちですが実はそうでもなかったりします・・・

実際にJUPAと呼ばれる傘の基準でも晴雨兼用は紫外線カット率90%以上に対して純パラソルは70%以上で良かったりもしています。
では 純パラソル(日傘専用)の傘の特徴は何なのでしょうか?

純パラ2

↑ 生地に刺繍をした後にプリントをしています。
   特殊な技法で 刺繍糸にだけ色がつき、生地部分には色がつきません


純パラソルは風を通す

UV率は晴雨兼用よりも劣りますが、風を通す機能は純パラソルのほうが優れています!
晴雨兼用傘は雨の侵入を防ぐため生地に膜を張りますが、
そうすると雨と風の両方が通らなくなってしまいます。
純パラソルの場合は膜を張る必要がない為、風が抜け涼しさを感じることが出来るのです!
また膜を張ると生地が固くなります。
傘での高級素材とされている麻の場合は「縫い目の粗さ」 や 「生地の質感」 を損ねないよう純パラソルで使用されることが多いです。

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↑ 表面と裏面で異なる生地を使った技法 (かわず張り)


純パラソルは究極のおしゃれ

純パラソルにすることでUVの機能は劣りますが、他には無い豪華なデザインの傘を作ることが出来るようになります。
具体的な例としては、
刺繍のデザインの場合、針穴から雨漏れの心配がありますので晴雨兼用の場合は裾のみに刺繍をしたシンプルなデザインになります。
反対にパラソルであれば全体に刺繍をしても問題ありません。
他にも幅の広いレースを付けても全く問題がありませんので
自由度が高く、他には無い お洒落な傘を作ることが出来るようになります

純パラ


どうでしょうか?
ワクワクするような傘が出来そうな気がしませんか!?
SUNは元々パラソルの加工屋だったので得意分野になります。
他には出来ない豪華な傘をお探しの方は是非SUNにご相談ください!!

おわりに

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