【ロジハラ上司舞い戻る!の巻|その⑤】
翌朝、
目がパンパンに腫れた状態で起床。
「仕事行きたくない、、」
そう強く思いましたが、私には今は休む選択肢はありません。
なぜならば、
・元気な自分でいたい
・ちゃんと働いて休日や給料を勝ち取りたい(以前の休職時も病気とはいえども後ろめたさがあった)
・同僚仲間に心配や迷惑をかけたくない
・心療内科に行く選択肢もあるが、それは最後の砦と考えている。薬を飲むと効きすぎてしまい、よい意味でも悪い意味でも頭がボーッとなる。
看護師としての知識も多少あるので、なるべく受診はしたくないのが本音。ある意味抗っている。
・今はまだ抗えると思いたい
・今休んだらロジハラ上司の思う壺
・まだ行けるだろ自分!
・応援してくれる人を裏切りたくない
・大切な人からの遺言
等々
泣き腫らした瞼にアイシャドウを塗りながら、
思い腰を挙げて出勤しました。
私のミスについて、連日話し合いが行われました。朝・夕と更にベストな防止策を話し合いますが、ミスした本人としては心がえぐられる思いです。
幸いにもロジハラ上司はその話し合いには参加することなく、
「なぜ?」
「どうして?」
と圧力で責めるスタッフは一人もおらず、皆で円滑な話し合いが行われました。
そして、夕方の帰りの会でロジハラ上司に防止策を報告しました。
ロジハラ上司が、
「でもさ、、」と言いかけましたが、
皆の目の前での報告だった為か、
「まぁいいや、一旦それでやってみてください。
」
とロジハラを受けることなく、なんとかその場を収めることができました。
私は“ホッ”としながら帰路につきました。
~続く~
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