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「飯つくるのもうしんどい…」と思ったなら食事宅配サービスを使うとよいかも

※この記事は noteのみんな Advent Calendar 2020 の 20 日目の記事です。

コロナ禍でしばらくリモートワークになって以降、外出するのはもっぱら食料を調達する時くらいになっていました。日に日に外に出るのが億劫になっていき、それでも空腹はやってくる。

自粛期間に入りたての頃の冷蔵庫の状況が Slack に残っていました。

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しんどいな。

たまにスーパーで買いだめしたり、コンビニで軽く済ませたりして頑張っていましたが、それすらももうめんどい。本当に面倒なので空腹を我慢して無理やり寝ていたこともありました。

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とにかくこのままでは健康を損なってしまうため、食事宅配サービスを探すことにしました。やはり餅は餅屋。専門家に任せた方がよい。

結果、nosh(ナッシュ)というサービスにしました。

しくみをざっくり説明すると、

・管理栄養士とシェフが考案したメニューを
・毎週定期便(冷凍)でお届けしてくれて
・食べたあとの容器は捨てるだけ(素材も環境に配慮している)

という感じ。これが自分を救った。もうちょい詳しく紹介したいので、以下に具体的なメリットを挙げていきます。

①管理栄養士とシェフがメニューを考えてくれる

自分で食事を考えるとき、炭水化物・タンパク質・脂肪のバランスを考えて…とか以前はやっていたんですが、そうすると食材が余ったり、値段が高かったりしてなかなかやりくりするのが難しかったです。これを考えるのが楽しい人もいるんだろうけど、どうしても億劫だった。自分で買って、作って、食べて、食器洗って…を三回も繰り返してたら一日が終わってしまう。

これを毎日やってくれていたおかんには本当に尊敬なんですが、その苦労はこうしたしくみで今後は解決していけるんじゃないでしょうか。

②毎週定期的に決まった食事量を配送してくれる

nosh(ナッシュ)では、毎週指定したメニューを指定した量で配達することができます。途中で変更したい場合も一週間単位で可能。

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これによって、日々の買い出しがほぼゼロになりました。買うのは米くらい。なお、20 食まで増やすこともできるので、一週間ほぼ nosh(ナッシュ)だけという生活も可能です。

③一食 600 円程度で済むのでお財布に優しい

現在 10 食プラン( 5,680 円(税抜))にしているため、一食あたり 568 円。自分には少し量が少ないので毎食ごはんを一杯つけています。それでも大体 600 円程度で済むのは嬉しいです。

自分で食材を揃えたり、コンビニで済ませたりすると意外とエンゲル係数を圧迫してることはないでしょうか。毎月の食費に困っている方にもおすすめです。

④うまい!

冷凍で届くので、正直見た目はサイトの写真ほどキラキラしたものではありません。ですが、味は間違いなく自分で作るより数倍美味しいです。以下にお気に入りのメニューを二つ貼っておきますが、これらを 5 分半レンジでチンしただけで食べられるのは十分な効用だと思えます。

・・・

nosh(ナッシュ)を契約したことによって、日々の食事に対する億劫さから開放されました。料理をすることがストレス発散になる人もいると思いますし、自分で料理していた時も「料理って楽しいな」と思っていたこともあります。

ただ、今の自分にはこの宅配サービスが必要だった。食事をおろそかにしてどこか体調悪いなとか思っている人がいたら、少し検討してみても良いかもしれません。

最後に nosh(ナッシュ)のプロモーション動画を貼っておきます。

「日本女性の家事労働時間は世界一」という語り出しからも分かるように、メインのターゲット層は家庭を持つ女性のようです。しかし、一人暮らしの自分にも間違いなく恩恵があるサービスだと思いました。

これをきっかけにひとりでも多く健康な食事にアクセスできるようになると良いなと思います。

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