sunameri

音楽と映画と書籍の周辺を彷徨って、わりと情緒不安定なのがデフォルトです。 写真と短文…

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音楽と映画と書籍の周辺を彷徨って、わりと情緒不安定なのがデフォルトです。 写真と短文、時々作文。短歌。

最近の記事

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2013年の誕生日周辺。NY旅行。

    • 最近のこと。夢をみて泣いた朝方

      二月は過去最高の節約月間にしてた。シンプルに収入がほぼなかったからだけど、切り詰めすぎたのか鬱っぽい感じが抜けない。 季節柄も要因とはいえ、あと一週間乗り切っていけるかな。「節約は趣味」「実験」と思っていたのに上手くいかんもんだ。 昨年末に母の葬儀やらなんやらで出費が嵩んだのも痛かった。そこにお金をかけたことに後悔はしてないが。 前職の離職票が今日やっと届いたし、週明けから本格的に動きだすかな。 ↑ここまでは某アカウントで呟き。 朝方、今はもうない実家に、妹ふたり(気配だ

      • 読書。なんにもしない二月。

        一月半ばに病気理由でパート辞めて、二月も離職票が来ないので働かないこと確定した。 仕事もしないで何をしているかというと、図書館で予約した本をひたすら読んでます。ときどき町中のカフェで読んだりはしてますが、基本的に家から出ない生活。 そして、最新の作品を読んでるわけではなく、微妙に前の読みたかった作品(村上春樹なら「騎士団長殺し」とか。) でも読書って、何年も、下手したら100年単位で前の作品を読むものだから、気にしないんだよなぁ。とぼんやり考えたりなんだりな午後。

        • 動けない苦しみ。雑感。

           年末年始、まであと僅かなのに、急にありとあらゆるやる気がなくなってしまった。  ヘアサロンで髪を整えてもらい、担当さんに愚痴って少し突破口が見つかった感じがしたが、朝にはまたやる気が散り散りに胡散してしまう。  母親が重篤になって三か月弱で、予約が必要なことをしたり予定を入れられず、動けない。  仕事は夏から始めたパートだが、難しい内容で毎日疲労困憊して、シフト外に月に二、三日は体調崩して休んでいる。向いてない。明らかに、ただ惰性と次の仕事を探す気が起きないから行って

        2013年の誕生日周辺。NY旅行。

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          サンタクロースが死んだ朝に

          過日。チバユウスケさんの訃報に茫然としながら、ビールが飲みたくなって、トラノハチワレさんへ。  シュトーレン風ホットケーキにクラフトビール、という食べ合わせになるが、以外と合った組み合わせだった。  いままでミュージシャンの年齢などまったく気にしてなかったので、チバさんが55歳ということもネットニュースで初めて知る。  以前は刹那的に、次の日の朝に目が覚めなくても後悔しない生き方をしよう。などと思っていたけど、50代になってからは自分を甘やかしてゆるゆる生温い感じで長生きして

          サンタクロースが死んだ朝に

          お一人様専用カフェ。

          気分転換にお一人様専用カフェに来ました。 比較的暖かい日なので、出かける人が多いのか満席で、ゆっくり待ってます。 待ち時間にnoteを書いてみる試み。 しかし、最近、短文しか書いてないので、まともに文章が書ける気がしないのですが、なんとか捻り出してみます。 ・仕事について いまは2、3か月単位で更新する7時間勤務で週4日のパートをして、なんとかかんとか生活しています。時給が割と良いけど難しい業務なので苦戦しており、長続きしない可能性がありますが、騙し騙しやってます。

          お一人様専用カフェ。

          つれづれ。雑文。

          つれづれ。雑文 某Xが趣味の推し活用になってて、それも山場を越えたり、課金するのが虚しく感じることが多少あったりで集中できない。 なるべくネガティブなことは吐きたくないけど、あの課金を競わせる仕組みはなんだかいただけない。 (じつは長年緩やかに負債を抱えていたのだけど、この年末で完済できる目処が立ったので、ホッとして気が抜けている。) 来年は引越し予定してるし、身内の弔事が近々にあるから、節約してエネルギーとお金を貯めたい。 仕事諸々が上手くいかないのに繁忙期になってしまい

          つれづれ。雑文。

          つれづれ短歌など

          推敲中短歌 降りたった曇った無人駅の端 メーテルでありカンパネルラになり 俗という深さが違うひとたちの 「最果」の意味のさらにその果て お題「空港」 そういえば空港線を乗り継いで 毎朝逃げようとしている(メトロ) ひしめいたメジロ達のまま 空港へ 飛び立つ鎖は違うとはいえ お題「自由」 傍に犬や妻や夫じゃなくて わたしパンとビール連れてます 左様です。ごもっともです。はいはい。と 昼休憩に夕餉の香箱座り 皆かたちや重さの違うもの持ちつ 朝の横断歩道に放たれる

          つれづれ短歌など

          millennium parade

          millennium parade 2021タンカソニック用 タイトル:パレードと逸れたから その季節まで971年もある私が死ぬならきっと夏に死ぬ ボンダンス閉じられた踊り繰り返すマスクの下で狂乱と居る 罵倒されイヤカフを切った時からだ雑種と純血と犬達へ手紙 近くても遠くても未来は未来だよ少し笑って短い爪もっと短く 頭蓋にまず極々小さな穴をまず僕等はずっと盲のままだ

          millennium parade

          紅茶花伝のパッケージ

          最近、いろいろ失っている。 通っていたライブハウスや一部の人間関係や慣れた仕事やら。 そういうときは、手元にあるものをじっと見つめてなぞってみる。 10年以上前に初めて春先に心のバランスを崩したとき、待合室の硬いベンチに座って、紅茶花伝(商品名出しましたけど、大丈夫かな。)のパッケージにある花や唐草のような模様を目線でなぞっていた。 この春もやや調子を崩して、新しいけど仮の職場でたまたま手元にある飲み物が紅茶花伝で、また何気なく目線でなぞった。 春先はだいたい同じくら

          紅茶花伝のパッケージ

          愚かな人間たちよ。

          猫の日だと? 勝手にニャーニャーニャーで2/22だと? なにがかわいいだ、なにが癒されるだ。 愚かな人間たちよ。 自分たちで振り撒いた疫病を避けて引き篭もり、今まで犬のように外を飛び回り、働きに出かけ、また寝る時間まで割いて活動していたことを悔いる。 私たち賢い猫の一族は、早々に人間たちを働かせて、安全な室内で日がな一日寝ることを生業にしている。 かわいい。 ニャーで、全て許される。 柔らかくてしなやかな一族よ。

          愚かな人間たちよ。

          酩酊。

          生まれて初めての二日酔いは高校三年生のときだった。 関西の田舎町の旧家には蔵があり、そこに祖父が進物で頂いた種々の酒類があった。 日本酒などは、一升瓶をワンカートン(6本入り)であり、一本だけ拝借して自室の押し入れに隠していた。 最初から一人酒であり、きっかけはたしか幽霊会員だった美術部の合宿で酒盛りして、実はいける口だどわかったから。(その時代の未成年飲酒はまったく緩かった。それはまた別の話しで語ります。) たしか、味付け海苔、これも進物ものからピックアップして部屋に持

          酩酊。

          ロッテンマイヤーさん。

          ふと思い出した。 学卒で初めての就職先が、関西の都市銀行だったんだけど、新卒は入寮が必須で、実家からかなり息苦しい寮生活に放り込まれた。 先輩二人と同室という、環境だった。 配属先の支店の先輩も同じ寮で生活してて、それはもうしんどかった。 とても厳しい先輩と、寮の食堂や休憩所で一緒になるのだから、それは息つく暇がない。 融資課の厳しい先輩をみんないつの間にか「ロッテンマイヤーさん」と呼んでいた。 もちろん、カゲでついたあだ名なんだけど、同室の先輩も「ロッテンさん」と呼ん

          ロッテンマイヤーさん。

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          2013年のNY旅行

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          2013.3 NY

          2013.3 NY