【論文】意識の分散について
何かに意識を取られたくない時は映像化出来るレベルにまで他の事へ意識を分散させる事が大切だ。
今日3か月に1度の歯のクリーニングをしてきた。
たまに起こる事なんだけど結論から申し上げると
奥歯の歯石取りをしてもらう際に歯科衛生士さん
の胸がアイマスクかのように目元に乗ってしまう
事が多々ある。
彼女も乗せたくてよっこいしょさせてる訳ではないし僕だって昼下がりの明るい清らかな空間でそんな事を望んでるなんて1ミリたりとも思ってない。
ましてや医療行為で歯科クリニックに来てるので
来院時に全く下心はない。
しかし前述した状況に陥ると流石に平静を保つのは困難だ。
そこで取り入れたのが「意識の分散」だ。
どういうことかと言うと、ここからはある人物が
話していた言葉を借りよう。
以前レペゼンのdjふぉいがこんな事を言っていた。
「VIO脱毛の時俺は母ちゃんの鼻の穴を想像するようにしている」
これは紛れもなく正しい選択だ。
VIO脱毛を受けた事がある人なら分かるかもしれないがローションのようなジェルを片手にがっつり全てを握られる。そう全てだ。
加えて施術者はなぜか美人が多い。
そんな状況下の中で平静を装うのは限りなく不可能に近い。
更に施術者はこちらの恥ずかしい気持ちはお構いなしに
「はいはい、またこれね」みたいな目で見てくる。
漢としてのプライドもズタズタだ。
そんなマインドにならないように最適なのが
「意識の分散」である。
ここで大事なのは”解像度高く映像化出来るレベル”に母ちゃんの鼻の穴を想像する事だ。
少しでも邪念や集中が欠けると意識は今起きている事にいってしまうので限りなくリアルに鼻の穴の大きさから毛穴、鼻毛、暗さをしっかり想像することだ。
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